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うずめ飯との出会い(浜田市)~美味しんぼは2話目を!

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お茶漬け定食?いえいえ、これがそのうずめ飯。


先日、島根の実家に帰省した際、家族の大好きな旭温泉の「ゆかり(こちらに以前の記事)」におじゃましました。素敵な温泉宿ですが、日帰り温泉利用。朝の空いている時間をねらい、11時に到着。

入り口で700円の入浴料を支払います。実は、後で触れますが、この入浴料、館内にある食事処「いろり」とのセット券がオトクですが、さらに毎週火曜日だけは、300円をプラスして、1000円で「鶏唐揚げ定食」とのセット料金になるんです。定食は単品で800円近くしますから、これは非常にオトク!。

さて、この日お風呂にゆったりと浸かって、身体がポカポカしたところで、食事処に。ちょうど食事のピーク時間をハズしているので空いています。

当初は定食でもと思っていたのですが、テーブルについてみると、そこに「うずめ飯」なるものの写真と紹介が…。あれ?なんか聞き覚えがあるけど、なんだったけな…。

見かけはお茶漬けです。うん。ナンの変哲もない。しかも具もない…。プレーンなお茶漬け。でも値段は880円もします。

うーん、なぜ?

説明を読んでみると…。

「うずめ飯」という名前は、ご飯の下に具材をうずめているところから来ているのだそうです(諸説あるらしいのですが)。実際、白いご飯の下には、何種類かの具が入っているそうで、これはお店によってそれぞれ違うのだそうです。このお店ではイクラや鮭といった海産物がはいっています。別のお店ではシイタケだったり、豆腐だったり、鶏肉だったりと、実にバラエティ豊かとか。

そしてかかっているのが「だし汁」。

ほぉ、先日鯛飯を食べ損ねましたが(こちら)、それにちょっと近いと言えば近い。

さらに、地元の名物、わさびをすり下ろしてかけるのがまた良いのだとか。

いいじゃないですか。これ。

ということで母とともに頼んでみました。妹は唐揚げ定食。最初に入浴料を払うときにセットにしなかったのですが、お店の人が「いいですよ!」とセット料金にしてくれます。やさしい…!(^^)

さて、出てきた料理は、本当にお茶漬けのよう。かかっているのは片栗粉でややとろみをつけただし汁ですが、ワサビの香りがします。そして、一緒にワサビが1本ついてきて、自分で好きなだけおろして加えるようになっています。

生のワサビって、刺激は強いけれど、口に含んでみると、柔らかさも感じ、本当に「食べられる」んですね。

そして、生ワサビの贅沢を味わいつつ、さらにどんぶりの底を掬ってみると…、

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おお!鮭のほぐし身やイクラが隠された財宝という感じで出てきます。でも、なぜ、わざわざご飯の下に埋めちゃうの?

かつて贅沢が禁止されていた時代に、客人をもてなすため、贅沢な具材をわざわざご飯の底に隠して出したという説もあります。

何がご飯の下にあるのか…という密かな楽しみを持ちながらの食事って、なかなかスリリングで楽しいですね!子供の頃、弁当箱を持たされて、昼食の時間、いよいよ蓋を開けるときのワクワク感に似ています。

「いろり」のうずめ飯、鮭はお茶漬けの定番でもあり、具材としては非常に良いですねぇ…。そして、イクラの贅沢。

見掛けと違い、かなり贅沢な味わいです。気に入りました!

ところで「うずめ飯」、なんとなくどこかで記憶が…と思い、自宅に戻って調べたら…、思い出しました!KAYSは「美味しんぼ」を読んで知っていたはずなのです。ああ、記憶力のなさよ…。すっかり忘れていた。(^^;)

「うずめ飯」、一般にはやはりコミックの「美味しんぼ」で取り上げられたことで知られているようです。インターネットで検索すると、美味しんぼで初めて知ったというブログ記事が圧倒的に多いのです。

ただ、ご注意を。

実はうずめ飯、美味しんぼでは2度取り上げあられており、肝腎なところが、それぞれで異なるんです。

KAYSは多分、新しい方を読んでいたはず。

まずコミックの第9巻(1986年頃出版)に一度出てきます。これはKAYSは知りませんでした。実は、その際、どの地方のものかの紹介がないうえに、具材はご飯に埋められていません。

それを読んだ人が、実際に島根に来てうずめ飯と対面されるとイメージが違い、戸惑われたかもしれません。

そのことに対して誰かが何かを言ったのか、それとも著者自身が後に訂正したいと思われたのか、同じコミックの第109巻(2012年雑誌掲載分)では「うずめ飯」が改めて取り上げられ、今度は島根県の匹見と津和野での料理として、きちんと具材が埋められた料理が描かれています。

ただ、いまだに9巻を見た人の記事がネット検索結果では上位に紹介されており、その影響でのレシピ記事なども上位に出てきます。ですから、「うずめ飯」というのは具材がご飯の上に乗せられている料理かと思われる方もいるのではないかと、少し心配です。

いずれにしても、9巻で著者が書いたように、「うずめ飯」、お酒のシメなどには最高です。たしかにだし汁がかかっている姿は、居酒屋でのシメのお茶漬けみたいですよね…。(^^)

みなさんも、島根、特に石見地方に旅行される際はぜひ体験してみてください!



お食事処いろり(かくれの里・ゆかり内)
  ランク:A+
  電話:0855-45-1180
  住所:島根県浜田市旭町木田1006-1
  時間:11:00~14:00(LO)
     土日祝のみ上記に加え、17:00~20:00(LO)
  定休:不特定
  値段:800円位~
  場所:
  地図はこちら
  メニュー例:うずめ飯 880円
  クレジットカード:
  公式HP:こちら
  その他:


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