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今こそ「死都日本」を読んでみては?



このところ、火山の噴火が相次いでいます。不幸にして亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。また、噴火を逃れ、大変な生活をしていらっしゃる方々も、一日も早く、元の生活に戻られるよう、お祈りしています。

さて、火山の噴火があるたびに、「水蒸気爆発」に「マグマ噴火」、「小規模噴火」…、と専門用語もいろいろと覚えてきました。

ところで、昨年秋、テレビや新聞などで報道されましたが、日本における火山の「巨大カルデラ噴火」が今後100年に起きる可能性が1%とのこと(http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2014_10_22_01.html)。

神戸大学の研究です。

どう思われます?

1%なんて、確率的にはないに等しいじゃん!!と思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも、その前に「巨大カルデラ噴火」という言葉そのものをどう思われました?

実はこの「巨大カルデラ噴火」、日本ではかつて何度も起きているんだそうです。

でも、それっとどんなもの?

実は、我々が普通に想像する火山の噴火とはけた違いに大きな、とてもつもなく巨大な噴火なんです。

なんと、それが起きると、火山から1000キロ離れた地域でも日常生活が麻痺してしまうくらい。

そんな噴火が!?と実感のない方もいらっしゃるでしょうが、KAYSはたまたま表題の小説、「死都日本」を読んでおり、その事実を知っていました。(その後2008年にはこの本を原作にして「カグツチ」というコミックも出ています)

この本では、その噴火が現代で起きたらという想定のもと、起きうる被害の状況をかなり詳しく描いています。2002年に発売となり、実は当時、一部のメディアでも話題となりました。「え?そんなことが日本でかつて起きたの!?」と読者を驚かせた本です。

著者の石黒耀さんは実は本業はお医者さん。でも、趣味での火山研究が高じて書かれた小説なんです。

そこで語られる「巨大カルデラ噴火(本書では破局的噴火とも呼ばれています)」後の日本の姿は無惨の一言です。しかし、それは歴史上、実際に日本に何度も起きたこと。それでも、その後、その破壊的な状況を乗り越えて、今の国土があるわけです。

いつものゆる~~いKAYSの記事を読み慣れた方は、ちょっとびっくりされるかもしれませんが、炎の料理人のKAY2、実は昔から地震と火山に関しては相当にこだわっているんです。

地震国である日本では地震に対する認識というのは他の国に比べ、大変にしっかりしたものがあります。火山噴火よりも頻繁ですから。ところが火山噴火に関しては…。石黒さんが書いていますが、実は歴史上、地震よりも圧倒的に被害が大きいのは火山の巨大噴火。幸いこの数千年、偶然、日本では巨大噴火が起きなかったわけで、たまたまラッキーだったとも言えるんです。つまり、この静かな状態が未来永劫続くというのは考えにくいわけです。そのことを今回の「今後100年で1%」というのは改めて気づかせてくれた。そう思った方がいいのではないでしょうか。加えてこのところの噴火の連鎖です。

たとえば九州南部で七千数百年前に実際に起きた巨大噴火がまた起きれば、九州の大部分の地域で貴重な人命が失われてしまいます。そして、火山灰により遠く北海道まで交通が麻痺し、電気が止まり、水道も止まってしまいます。つまり九州以北の日本全土のライフラインが失われてしまうんです。1億以上の全国民が生活不能に陥ってしまう…。

それを現実のものとして実感させてくれる「死都日本」、名著です。ぜひ読んでみてください(著者はこのあと、シリーズで数冊出していますが、KAY2はこの作品が一番だと思っています)。

皆さんの心の中で、何かが変わると思います…。






KAYSのホームページはこちら http://kays1998.web.fc2.com/


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