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めちゃ快適な特急列車~スーパービュー踊り子


伊豆急線内はのどかな風景が楽しめます


噂はね、聞いていたんですよ。

登場以来、かなりの人気で、それでありながら、利用者の不満を聞き、さらなるリノベーションを行ったすごい列車だって。

でも、実際に乗ってみるまでわかりませんでした。この魅力。

鉄道ファンとしては永遠の初心者であるKAYSですが、それでもこの快適さには脱帽しました。

その話の前に突然ですが、時代が20年ちょっとさかのぼります。

KAYSは新婚旅行を伊豆にしました。当時貧乏だったからというのもあります。周りの皆さんは海外での挙式がブーム。国内でも豪華絢爛な結婚式の時代です。

ボンビーな我々、身の丈にあった新婚旅行にしようということで、伊豆を選んだんです。ただせっかくなので、老舗旅館に泊まるということだけは贅沢を。その後、そんな新婚旅行がブームになるとはつゆ知らず…。いつも流行を先取りするKAYSです…結果的に(笑)。行き帰りは特急の「踊り子号」で。

その後も節目の年に必ず伊豆…というわけで「踊り子号」には何度もお世話になっています…やっと本題だ!(笑)。

その後数年して「スーパービュー踊り子号」が登場しました。踊り子号の新しい車両と言うことで人気に。KAYSも結婚うん周年記念の旅で当時話題の展望席に乗ったのですが、足下が狭い狭い!おまけに展望もひさしのスモークガラスのおかげで最前列しかそれほど楽しめず…と、それがあまりにもショックであまりいい思いではありませんでした。

というわけでその後疎遠になっていたのですが…。

例のこのブログに書いた「赤沢日帰り温泉館」(こちらの記事)に行き始めて、帰りに何度も列車を乗り換えるのが面倒ということがありました。普通列車を乗り継ぐと、熱海、東京、小田原で乗り換えねばなりません。そのときはKAY2が体調不良ということもあり、帰りは特急で…と奮発することになりました。すると新宿まで直通で帰ることのできる「スーパービュー踊り子号」があるじゃないですか!

ということで、「えきねっと」で空席を調べてみたら…あろうことか、グリーンの展望席が空いています。うーん、でも昔の思い出がなぁ…と、一応念のため、ネットで最近の評判を調べてみます。すると…良いんですよ!10年くらい前に内装を大幅に変更し、展望席がそれまで3列9席あったものを2列6席に。同じスペースに。そう、座席の間隔が広くなって足下も広くなっているのだそうです。

これは…ということで速攻、予約をいれました。

あとは当日。

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どことなくとぼけた可愛らしい顔つき。
ガチャピンを思い出してしまうのはKAYSだけかな。


ホームで待っていると小田急のロマンスカーのような電子オルゴールの音が聞こえてきます。これだけでわくわくものじゃないですか。グリーンの展望は新宿行きでは最後尾になります。伊豆高原の駅ホームいっぱいにとまるのですが、2ー1号車と書かれた場所に立っているKAY1を残してKAY2は最後尾の写真を撮りに走ります。停車時間は短いだろうと踏んで、何枚か写真をとって、走って2号車の入り口に向かいます。

すると、なぜかKAY1が手を振る隣にはアテンダントの男性が。「KAY2、座席番号を言わなきゃ入れないの。切符はあなたが持っているから教えて!」と叫んでいるのを何を勘違いしたのか、「え?写真とってもらえるの?」とアテンダントさんが切符を受け取ろうと手を伸ばしたのを勘違いし、カメラを渡してしまいます。それでもアテンダントさん、笑顔を絶やさず、「はいはい、写真はお撮りしますよ。2分停車時間がありますから。でもその前に切符を拝見…」

いやはや、いつも早とちりなKAY2です。穴があったら入りたい。

さて、そんな恥ずかしい体験とともに乗車することになった「スーパービュー踊り子号」ですが、独特の2階建ての車両の雰囲気に圧倒されます。「ダブルデッカーでっか~?でっか~いんやなぁ…」と関西弁でだじゃれている場合じゃないのですが…。

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この足下の広さ…そして、窓の大きさ…。


ふんわりした絨毯の先に広がる余裕のある3列配置の座席。うわ、かなりシートが大きい。そして、展望の2列は異様に足下が広いのです。

これは楽!

おまけにアテンダントさんがきちんと説明してくださるのですが、脚の腿からふくらはぎの部分をサポートするフットレストが広くて、

これも、楽!

そして、リクライニングは非常に深く、まるでベッドのようで…

これは、超楽!

さらに、毛布も持ってきてもらえて、

これは、極楽!

というわけでシート周りだけで感激しっぱなしです。その後、KAY1はあまりに快適で爆睡したので、あまり覚えていない…ではお話にならないので、多少は起きていたKAY2の記憶を頼りにすると…。

乗車してすぐにアテンダントさんが、暖かいおしぼりを持ってきてくださり、無料ソフトドリンクのオーダーを聞いてくださいます。

うわ、懐かしい!

聞けばJR東日本管内でこのサービスが残っているのはこの「スーパービュー踊り子」だけなのだそうです。これは最後の遺産です。守らねば…と思わず「サービス向上委員会」的シュプレヒコールをあげてしまいます。ま、聞くところによると「スーパービュー踊り子号」は通常の特急料金よりも割高になっているそうなんですが。

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ドリンクのカップ、グリーンの四つ葉マークというのが貴重ですね。


すでに夕暮れ時、外は次第に暗くなってきます。でも、ありがたいことに車内の照明は間接照明なので、意外と長い時間外の景色を楽しむことができます。

そして心地よい揺れに全身を伸ばしてシートに預けていると…。

はい、KAY2も眠り込みました。おかげで、持ってきた電子書籍も当初の予定した分量を読めずじまいでした。

ふと駅に到着した振動で目が覚めると、目の前に大勢のカメラを抱えた人が一斉にこちらを写真に撮っている。これ、一瞬びっくりします。自分が有名人になったのかと勘違い。ああ、パパあっち!、ちがう、ぱぱらっち?面がわれちゃうよぉ…。

ご心配なく。ガラスはスモークっぽくて、外から内部はよく写らないのです。このあたりも、万全の配慮ですねぇ。

でも、このシートこそがこの列車の魅力。KAY1は断言します。「あたし、鉄女として宣言しちゃうよ。この列車が今まで乗った中で最高に気持ちよかった!」

だそうです。

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山側の座席は1列!


上り列車なので、景色はどんどん後ろに流れていきいきますが、それでも、目の前に広がるパノラマは気持ちよいものです。しかも、実は横の窓もかなり大きめになっています。

常緑樹の緑と青い海のコントラストが美しい伊豆急線内の車窓も良いですし、都内に入って通勤客でごった返す駅を眺めながらゆっくりとワインをを飲む…いいものです。あ、ワインは帰りの伊豆高原駅で買いました。

車内探検にも出かけてみましたが、この1号車は1Fは個室になっています。そして、サロンではカレーなどの温かい食べ物(電子レンジでチンですが)も提供されます。これも食堂車がどんどん消えていく今時、ありたがいサービスですね。

2人のアテンダントさんが頻繁に巡回してきて乗客の要望を聞いてくださいます。人件費、かかってるなぁ…。

というわけで、2時間ほどの旅でしたが、降りるのがもったいないもったいない…。KAY1曰く、「最高の特急列車ね。また乗りたい!」。ま、新幹線のグランクラスは別格でしたが…。

特急列車と言えば速さが優先で快適さは二の次になっている昨今(特に九州以外のJR)、ぜひ、「スーパービュー踊り子」で快適な旅を!

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通勤客でごった返す渋谷駅ホームを文字通り「尻」目に見ながら…。



伊豆でワインと言えば…このシャルドネが美味しくて…。


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