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みんなが幸せになる洋酒天国~なぜか「北京」!


入口左にずらっと書かれたドリンクメニューが印象的。


大阪滞在で最初に向かった先は、大阪に長く住んでいたKAYSの友人が「大阪行ったら、絶対に行ってください!」と勧めてくれたお店でした。

そのお店、彼女の勧める通り、もの凄い満足感のお店だったのですが、ここではその話は「ナイショ」。というのも彼女との約束なので…。で、そのお店のオーナーがまたもの凄くいい人なんです。そのオーナー…Hさんにこれから6日間大阪にいるのだけれどオススメのお店は…と訪ねると、「ディープがいいですか?それともエレガント?はたまたゴージャス系?」と色々な選択肢が。とりあえず「安くてディープ…」と答えるとたちどころに数軒の名前が。

さて、そのお店で腹一杯に美味しい料理とワインを呑んだ後、さっそくHさんのオススメに従います。そう、目的地はKAYSも大好きな「新梅田食道街」。KAYSが大阪好きになったきっかけの飲食街であり(こちらにその記事)、以前から大阪に来るたびに通っていた場所。

ここでHさんが推薦してくださったお店は「北京」と「奴」。なんと2軒とも行ったことがなかった!というわけで、この日、まず「奴」を覗いてみます。うーん、びっしりにダーク(大阪の言葉。カウンターに対してダークダックスのように斜めに並びます。こうするとより多くのお客さんが入れるからです)で皆さん並んでいます。これはとても入り込む余地なし。そこで、となりにある「北京」。中華料理ではなく、立ち飲みバーなのになぜか「北京」です。こちらは少しスペースがありそう!

小さな小さな穴蔵のようなお店に入ってみます。やや中国風なデザインで小さな穴のような入口を入るのは何となく秘密基地に入り込むようで「イケナイ」大人の雰囲気が嬉しいじゃないですか。そして、中には常連さんと思われるお客さんが4組。そこに我々が入り込み、お店はほぼ満員に。

テーブルの上には、プラスチックのフォルダーに入ったお酒のメニュー。でも、それ以上にもっとたくさんのお酒が選べるのがこのお店なんです。ワインも数種類ありますし、ウィスキー、バーボン、スコッチ、焼酎、テキーラ、日本酒、ジン、ラム、アブサンなどなど…。酒飲み天国。

で、ここにきたからにはHさんもオススメの名物「エッグ」を頼まなければ…。どんな料理かは頼んでみてのお楽しみということで、Hさんからはあえて、詳しく料理の中身は聞かずに頼んでみると…。



これが超有名メニューの「エッグ」。


なんと、小さな瀬戸物の容器に生卵を2つ入れて暖めただけの料理!

ちょうど、半熟くらいの堅さになったものを出してくれるのだけど、これがKAY2のツボに見事はまってしまったのです。

いまから40年以上前。KAY2の父親が朝食にこだわっていたのが半熟卵。小さな鍋で茹でて、カラを割り、ちょうどこの小さなお鍋と同じ大きさの皿に入れ、出してくれたのを思い出します。そして、味付けは塩のみ!これも一緒!というわけで、思わず父親を思い出しながらの立ち呑み。そうだった、大阪に父親が来たときにも一緒に新梅田食道街に来たなぁ…と思い出す懐かしいひとときです。

ちなみにこの小さなお鍋、島根県の玉造温泉にある窯で作られているものだそうです(大阪日日新聞の記事)。

さらに、せっかくだからとウィスキー「山崎12年」をロックで頼み、そのマイルドな味わいを楽しんでいると、やがて、隣のお兄さんがご主人に、

「ねね。あれ、まだ残ってる?」と小さくささやきます。

ご主人、カウンターの下で何かをすべらせる…。やがてウィスキーと思えるグラスが。何だろう?

「これ、もう最後のボトル?」

「そやね」

なんて会話が。

まるでアメリカの禁酒法時代にお店でお酒を密売しているような、そんなドキドキしたやり取りです。

もうこうなると興味津々、いてもたってもいられません。

「あの、それ、僕もお願いしていいですか!」

お兄さんも笑顔。

というわけでなんだかもの凄い秘密を共有したような気分。

で、口に含んでみると、強烈なスモーク香が!うわぁ、ワイルド!

カウンターの下をのぞき見ると…。あれ?よく知られたニッカのウィスキー「ピュアモルト」?でも、ラベルの文字の色が違うゾ。

後で調べてみるとニッカ「ピュアモルト」には3種類あり、その中でも「ホワイト」という名前で呼ばれているもの。あえてスモーキーなピートの香りを強く聞かせた種類だそうで、時代に逆行したスタイルなのだそう。スコッチの中でも個性的なアイラモルトを使ったモノなのだそうです。大きな酒屋でないと見つからないものとか。アイラモルトを買うと安いものでも、この2倍の値段になるそうで、アイラモルトの入門編として評価の高いものというウンチクも一緒にネットで拾ってきたので披露しちゃいましょう(ん?ダジャレ?)。なぁるほど!本当に好きな人が飲む銘柄というわけ。それを知っただけでも、お得!

も一つ。

途中で60代とおぼしき恰幅のいい役員風のサラリーマンと、いかにもおつきの秘書…という40代のサラリーマンの二人連れが。なにかと気を使っている40代氏。うわぁ、懐かしいなぁ。自分が昔、エライ人のアテンドで出張をしたことがありますが、それを思い出します。お店はその40代氏が紹介した様子。気に入ってもらえるかどうか、やや不安そうな面もちが、当初はありありだったんです。で、その60代氏、最初はやや渋い顔つきだったのが(立ち飲みの店なんか連れてきて…という雰囲気)、しばらくたつと、とっても満足そうな笑顔に…。よかったね、40代氏!

そんな人間模様もお酒のつまみに味わいながらのお店訪問となりました。北京、おそるべし。

ところで、ご主人、終始笑顔がなく、頑固親父さんなのかな…という面もち。でも、お店を出るときに「Hさんの紹介で」と話すと、いきなり破顔一笑。いやぁ、Hさんの威力すごいですねぇ。


KAYSからのワンポイント
・キャッシュオンデリバリーです。最初にカウンター上にあるお皿に千円札2枚くらい置きます。そこからオーダーするたびにお店のご主人が、残りを置いていってくれます。そう、お客さんはいちいちオーダーのたびに財布からお金を…というのではない、それが通の支払い方のようです。



北京(新梅田食道街)
  ランク:A+
  電話:06-6311-2369
  住所:大阪市北区角田町9-25
  時間:16:30~22:30
  定休:日・祝
  値段:1000円位~
  場所:
  地図はこちら
  メニュー例:生ビール 350円、メンチカツ 350円
  クレジットカード:不可
  HP:
  その他:禁煙、立ち飲み


KAYSのホームページはこちら http://kays1998.web.fc2.com/


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Author:KAYS1998
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