スポンサードリンク


ふぐのみりん干しでマリアージュ

sileni_and_fuguwm.jpg



ワイン好きにとっては食べ物との相性は避けて通れない問題です。ビールや日本酒ならば、どんな食材であっても、それなりに楽しめるものですが、ワインだけは、食材によっては悪臭を生じるものもあり、なかなかに難しいのです。故にソムリエという職業が必要とされるわけですね。

でも、逆に言えば、ぴったりと合ったときのすごさ…。これはもう筆舌に尽くしがたいのです。それをフランス語の結婚である「マリアージュ」という言葉で表します。

そのマリアージュ、今までもこのブログで何度かとりあげてきました。ワインについては永遠の素人である我々でも、長く飲んでいると、たまぁにそういうヒットと出会うわけです。

でも、今回は意外でした。まさか…。

KAY2の地元、島根県石見地方の特産、「ふぐのみりん干し」。

地元で水揚げされるふぐをみりんで味付けして干したもの。これ、日本酒にもビールにもあうおつまみですし、お茶受けにもいいので子供たちも食べる贅沢おつまみです。他でもたとえば高知県などでも見かける食べ物です。

浜田市の米原商店や大田市の和田珍味などが扱っています。

ちなみに「ふぐ味醂ぼし」という表記もありますし「ふぐみりんぼし」という表記も。

で、これ、ワインとはそれほど合わないだろうなぁ…と印象として思っていたんです。実に日本的な味わいのものですから。ま、日本のワインならばどうにか行けるかもしれないけど。

ところが、ある日、ニュージーランドのフルーティーでおいしいワイン、シレーニのソーヴィニヨンブランを飲んでいました。食事も終わり、ワイン、少し残っています。もうおつまみないし…どうしよう…。

ふと、冷凍庫にふぐのみりん干しが残っていることを思い出します。いや、合わないよねぇ。このパワフルなニュージーのワインには…なんて思いながらも、いやしいKAYS。まだおなかすいている!ということで取り出します。

ふぐのみりん干しをおいしくいただくには、ほんのちょっと、透明な飴色の表面がやや曇るくらいに火にあぶったところでいただきます。

堅かったみりん干し、熱ですっかりやわらかくなります。小さくちぎって、口に運びます。

すると…、

なんとソーヴィニヨン・ブラン独特の青リンゴや柑橘類のような香りと、みりん干しの甘みがぴったりマッチするんです。これは抜群のマリアージュ。試すまでは多少生臭いのでは?と思っていたのですが、そんなことはありません。

みりん干し、そのままではやや甘みに癖のある味わいなんです。ある種後口に残るような甘さです。それがシレーニで非常に上品な味わいに変わるんです。まるで蜜か何かをかけたように。

この味の変化は驚きです。でもなぜ?テロワールも違うのに。

ま、石見とニュージーランドは海でつながっていますから…って、それを言えば、世界は全部つながっています。(爆)

というわけで、今後はふぐのみりん干しにはシレーニのソーヴィニヨンブランが欠かせなくなりそうです。






KAYSのホームページはこちら http://kays1998.web.fc2.com/


コメントの投稿

非公開コメント



スポンサードリンク
プロフィール

KAYS1998

Author:KAYS1998
KAYSとは二人のKAYのこと。
KAY1:くいしんぼなお姉さん
KAY2:自称「炎の料理人」
詳しくはKAYSの
ホームページで!
どうぞよろしく!!






島根県をコッソリ応援!
島根県の公式「裏」サイト
「リメンバ~しまね」です。


京都の旅行情報
京都の旅行情報
KAYSはトリップアドバイザーさんのお勧めブロガーに認定されました!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
スポンサードリンク
KAYSホームページの内容
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる