スポンサードリンク


京王線で昭和の中央線文化~柴崎 アウーの王国


こちらが入口。駅の改札の真ん前!


その日、KAY1を誘って、ラーメンの「柴崎亭」におじゃました後のこと。

柴崎(町名で言えば菊野台)を歩くのは本当に数年ぶりです。以前は安い酒屋さん(酒奉行)があったので、当時住んでいた調布から自転車ではよく通っていました。その後、その酒屋さんがなくなり、縁遠くなっていたのですが、先日、このブログに書いた通り、柴崎亭を訪ねて久し振りの柴崎を。そして、今回はせっかくなので駅の周辺を歩く事に。

で、すぐに独特の雰囲気に飲み込まれます。

そう、タイトルに書いた「昭和」なんです。

駅のスグ横は昭和の色が濃く残る住宅街。そんな感じです。まるでそこだけ歴史から取り残されたようです。これは今の時代、貴重です。京王線沿線は次から次へと再開発がなされています。調布しかり、国領しかり。仙川もそうです。ところが、柴崎。これはKAY2が学生だったときとあまり変わらない風景なのです。KAY2は当時東府中に住んでいました。とても静かな住宅街でした。その雰囲気とほとんど一緒。驚きました。

しかし、何よりも一番驚いたのは、昔懐かしい町の酒場風の店の目立つこと!

たとえば、あるスナックの前のスペース。小さな小さな焼き鳥を売るお店があり、その横、小さなスペースにテーブルを置き、そこで近所のオジサン達が缶チューハイや発泡酒を飲みながら話している風景。あるいは八百屋の奥で、やはりビニールシートに囲われたスペースがあり、その奥で缶ビールを飲みながらつまみをつついているオジサンたち。こういう生活密着型の飲み屋さんが多いのです。これは珍しい。

そんな中で一番立地的に便利なのはなんといっても駅前の立ち飲み、「アウーの王国」でしょう。入口は透明なビニールシートがかかっており店の奥を窺うと、古風な立ち飲みやさん風。店員の若いお兄ちゃんの笑顔に誘われてついつい入ってしまいます。表に「串揚げ」とあったのも原因です。串カツ「ラブ」のKAYSです。

お店に入ってみると、間口とは違ってそれなりのキャパはあります。奥のカウンターに通されて、とりあえず、いつものように周りを見渡します。お客さんは常連さんばかり。しかも、近所のおじちゃんが多いようです。スポーツ新聞片手に飲んでいる人も。

壁にはハズレ馬券がピンで止めてあったかと思えば、演劇のポスターも。なんとなくこの光景、どこかで見たぞ…。うん、高円寺とか、中央線のお店によくある光景だ…。

メニューを見ると串揚げ、色々とありますが、値段的にはそれほど高くなく、安心して注文できそうです。カウンターの上にはソースの壺が。二度漬け禁止の文字も。うん、関西風。

「まずはお飲み物から…」とイケメン兄さんに声をかけられます。ビール…とみると、何と生ビールはクリアアサヒ。つまり、第三のビールのみです。割り切りがいいですねぇ。生のジョッキで350円。それ以外にはホッピーやらサワー、日本酒などなど。そーであれば、ホッピーセット!白!と注文します。

お通しにはキャベツ…千切りです。そう、バリバリキャベツじゃなく、ちょっとオシャレ。しかも、なんとドレッシングが選べる…こりゃ、上等ですね。

なんだか、思い描いていた思いっきり大阪下町な串カツ屋さんとは微妙に違いますが、これもまた良し。で、串を注文します。海老、魚肉ソーセージ、玉葱…。値段は100円と150円。えっと、豚は…あれ?国産豚肩ロースなんてのがあるぞ。でもこちらは250円。他の串よりずっと高い。あれ?でも、食べたいよね豚。

「じゃ、これを2人前」と頼むとイケメンさん、「ちょっと大きいですよ。1人前で良いのではないかと…」「あ、そう。」素直に従うKAYSです。

出てきた豚肩ロースにびっくり。なんと、串に刺していない立派なトンカツでした。これが250円?安い!嬉しい!美味しい!

auu02wm.jpg
あ!食べるのに夢中で写真撮るのを忘れてた。
気付いた時にはロースカツは半分に。(^^;)



分厚いハムカツに甘い玉葱を「はふはふ」言いながら食べていると、小学生をつれたファミリーが。ほぉ。小学生で立ち飲みにデビューですか…。素敵すぎる。もちろんアルコールではなくカルピスを注文しているところがかわいらしい。そして、出てきた串カツをわざと二度漬けするフリをして怒られたり…。子供らしい仕草が周囲の笑いを誘います。

やがて、店員さんがもう一人登場。こんなに狭い立ち飲みなのに、ホール担当が2~3人。しかも皆さんイケメンの若者。うーん、これは何かあるゾ。壁に貼ってある演劇のポスターを見たKAY1は断言。「皆さん劇団関係者でしょ!ほら、高円寺や阿佐ヶ谷の居酒屋もそうだったじゃん…。」なぁるほど。真偽のほどはわかりませんが、そうだとすれば、益々中央線文化ですねぇ…。そういえば、先ほどおじゃました柴崎亭はジャズ・ミュージシャン系の匂いがしましたね。

というわけで、色々な客層で賑わう駅前の立ち飲み。「アウーの王国」でした。必ずまた来よう。

こんな昭和の色濃く残る柴崎もやがては他の駅同様、再開発などで近代的な街になっていくことでしょう。KAYSのような旅行者気分の者には今のままがノスタルジアを感じて良いのですが、住んでいらっしゃる方々はまた違った感想をお持ちでしょう。

今のうちにこの独特の雰囲気を楽しんでおいた方がいいかな…。


柴崎亭
  ランク:
  電話:042-441-8239
  住所:調布市菊野台2-22-3
  時間:16:00~01:00
  定休:原則無休
  値段:1000円~
  場所:柴崎駅より徒歩数秒!
  地図はこちら
  メニュー例:串 100円~
  クレジットカード:
  HP:http://www.torisei-group.com/au/





KAYSのホームページはこちら http://kays1998.web.fc2.com/

ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)



コメントの投稿

非公開コメント



スポンサードリンク
プロフィール

KAYS1998

Author:KAYS1998
KAYSとは二人のKAYのこと。
KAY1:くいしんぼなお姉さん
KAY2:自称「炎の料理人」
詳しくはKAYSの
ホームページで!
どうぞよろしく!!






島根県をコッソリ応援!
島根県の公式「裏」サイト
「リメンバ~しまね」です。


京都の旅行情報
京都の旅行情報
KAYSはトリップアドバイザーさんのお勧めブロガーに認定されました!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
スポンサードリンク
KAYSホームページの内容
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる