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風のえんがわ(江津市)で心の洗濯


こんな風に懐かしい民家を改造しています。


実家のある島根県江津市。ちっちゃなちっちゃな田舎の町です。ところが、以前からこのブログに書いているように、不思議なことに洋食に関しては「王国」。いわゆる「名店」とも呼べるお店が常に数軒存在してきました。人口はわずかに3万弱の市なのに…。

そんな中、またもや新星が登場しました。

「風のえんがわ」です。

古い民家を改装して、広い空間を贅沢に使ったお店です。調理を担当するシェフ、そしてホールを担当する女性の二人だけで切り盛りしていらっしゃいます。ですから、一部セルフサービス。ナイフやフォーク、箸や水などはお客さんが置かれている場所から自分で取ってきます。

朝は10時からオープンし、夕方17時まで。カフェとしての営業が主体ですが、昼はランチもあり、また宴会や貸し切りなどで夜の営業をお願いすることもできるようです。

お店のスタンスは「長居大歓迎!」「子連れ大歓迎!」というもの。確かにお店には本や雑誌も置いてあります。子供が退屈しないようにおもちゃまで!そしてイスに腰掛けるテーブル席もあれば、床に直接腰をおろす低いテーブルも。本当に近所のおうちに遊びに来たような感じです。結構広いので、一人一人のスペースは相当にあります。

庭には緑が一杯。子供の遊び場まで。

これ、本当に贅沢な空間ですね。これだけでも、休日、一人で本を読みながら数時間過ごすという過ごし方もいいですし、友人たちとゆっくりおしゃべりという利用方法もいいでしょう。知らない子ども同士が一緒になってお庭で楽しく遊びまわる光景も目に浮かびます。雰囲気は以前、こちらで紹介したカレー家「たく」さんにとてもよく似ています。

で、実はこのお店にはもの凄い魅力が…。実は、店主の方、フランスで修行を積んだフレンチのシェフなのです。ですから、素材の選びかたから調理の仕方までこだわりがあり、そして、ランチでは見事な腕前を披露してくださいます。それなのに、まったく飾らない素朴なお人柄で、お店にとても良い雰囲気を醸し出していらっしゃいます。

素材について言えば、そばには農場もあり、野菜や山羊なども育てているんです!

さらに、奇跡のワインショップ「エスポアたびら」さんともおつきあいがあるようで、貸し切りで宴会を…なんていうときには、「ご要望のお酒を手配します」とHPにも書かれていましたので、きっとたびらさん経由でおいしいワインが楽しめるのではないかと想像します。ちなみに夜の宴会料理は飲み物別で2500円からお願いできるようです。

また、1Fのカフェスペース以外に2Fにも15畳のスペースがあり、こちらは会議やサークルなどの貸し切りもできるようです。

さて、KAY2と母、縁側を改装したテーブル席につきます。黒板に書かれたメニューを見るとランチは2種類。キャベツとアンチョビのパスタ、そして、ゴーバルの放牧豚のグリルでした。それぞれにサラダと小さく刻まれた野菜が一杯入ったスープ、そしてグリルには自家製のパンもしくはライスが付きます。パンはおかわりもできます。ありがたい!そして値段はどちらも1200円です。

最初に出てきたサラダから味わってみると…さすが!野菜そのものにとても力があり、そしてその味を最大に生かすべく味付けを工夫されているようで、素材の新鮮さを十分に楽しめる味わいです。野菜たっぷりのスープもそう!

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そしてメインの豚のグリル、こちらも豚そのものの豊かな味わいが舌を楽しませてくれますが、キノコや野菜を多用したソースが豚の味わいをさらに引き立てます。これはおいしい!一方、パスタの方はむしろ淡泊に押さえた味わいでキャベツや菜の花本来の味を十二分に味あわせてもらえます。

というわけで、これは今後、ぜひワインとともに味わう機会がほしいものです。

一方、母のように典型的な田舎のおばあちゃんにとっては、ランチはちょっと敷居は高いかもしれません。「あんちょびって何かね…大豆のあんでもちょびっと入っとるかね」とダジャレでもいいそうな雰囲気で、メニューをみて不安そうでしたから…(笑)。でも、KAY2と母がお邪魔したときに、目の前には母よりも高齢の女性が一人。パスタを注文したらぺろりと平らげ、満足そうに席を立っていきました。

それに、カフェメニューがあります。お茶やコーヒー(こちらもこだわりの茶葉にコーヒー豆)と手作りのケーキだけで、ゆっくり&まったりと時間を過ごすのは、洋食が苦手というご高齢の方でも十分に楽しめると思いますよ。

ただ、店主の方のブログにも書いてありましたが、料理に関しては基本的にシェフがおひとりですべてを切り盛りされるお店です。都合で急に営業できなったりすることもあるようです。おいでになる前には必ず電話などでその日の営業時間などを確かめた方がよさそうです。

そして、料理も出てくるのをゆっくりと待つ余裕があったほうがいいようです。

できたばかりのお店、しかもシェフにとってお店の「経営」はきっと初めての体験なのでしょう。いろいろな経験を経て素敵なお店に成長されることを祈っています。いや、もうすでに十分素敵なのですが。

で、想像たくましくすると…、ここが十年後とか二十年後の将来、オーベルジュを始めたらいいなぁ…。そうすれば、素晴らしい料理とともにワインもゆっくりと味わえる。車を運転する人も宿泊でゆっくりと料理とともにワインを味わえるし、何よりも豊かな緑の中でゆっくりできますよね…。「風のえんがわ」で心の洗濯。KAYSの夢は叶う…仙川でも証明済み。ぜひ!とお願いしちゃいます。

江津、日々すばらしいお店が増え続けています。

島根にいらっしゃるみなさん、出雲大社や石見銀山までいらっしゃたら、ちょっと足を延ばしてぜひ江津もいらしてください。きっと満足のいく体験ができますよ!


風のえんがわ
 電話:0855-57-0522
 住所:島根県江津市後地町2398
 時間:10:00~17:00
    11:30~売り切れ終了(ランチ)
 定休:日曜日、月曜日、年末年始
 値段:1000円~1500円程度
 場所:浅利駅より徒歩10分
 地図はこちら
 メニュー例:ランチ 1200円
 クレジットカード:不可
 HP:http://plaza.rakuten.co.jp/kazenoengawa/


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KAY2にとっての味覚のルーツ あさひレストランと和光


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