あの噂本当?ホッピー、業務用と一般向けの味が違う?

左が家庭用、そして右が業務用。
まずは焼酎を入れず、そのままで飲んでみます…。
巷に流れる噂、都市伝説、その真偽を体当たりで確かめるKAYSの人気コーナー「あの噂を追え!」。
あれ?そんなコーナーってあったっけ???あ、以前、紅白歌合戦について書きましたよね…(こちらの記事)。
ん?あれって、噂を追った訳じゃなくて、どうすれば当選するか…結果、やっぱり「はずれ」って話だったゾ。
ま、堅いこと言わず…。
最近、すっかりとホッピー好きになったKAYS。以前、この記事にも書きました。
その後、スーパーでホッピーを買うことが増えたのですが(仙川では西友、丸正、セブンイレブンなどで買うことが出来ます)、ある噂を耳にします。
居酒屋でホッピーを頼んだ経験のある人、スーパーに置いてあるホッピーを見て違和感ありませんでした?
実はスーパーなどで家庭用として一般販売されているホッピー、正式名称を「ホッピー330」と言います。名前の示すとおり、内容量は330ml。
あれ?と思った方、鋭い!
居酒屋さんのホッピーと違う。居酒屋さんのは360mlなんです。そう、瓶が違う。業務用ということで、ビールと同様リターナブル瓶。そう、環境にやさしい。
そうなると、ホッピー好きのKAYS。業務用が気になるじゃないですか。そこでインターネットで色々と調べ始めると、上記、ある噂を耳にしたわけです。
「業務用のホッピーの方がスーパーで売っているホッピーよりも美味しい。」
ウソぉ。だって、同じ工場で作っているホッピーでしょ?(ちなみに工場はわが地元調布市にあります)。
で、いつもビールをケースで持ってきてくれる酒屋さんに電話をかけました。
「もしかしてホッピーの業務用って、買えます?」
「もちろん、ケース単位のお届けならOKですよ。それにね、業務用の方がおいしいって評判ですから…」
いきなり見事に疑問に答えてくれます。
「ホントですか?」
「うん。私が飲んでも違いがわかるもん。業務用が絶対おいしいんですよ。それにね、うちは休肝日にはホッピーにしています。だって、ノンアルコールのビールより絶対おいしい!」
あ、ご注意を。ホッピーってアルコールを0.8%含んでいます。ですから、車を運転される方はご注意を。アセトアルデヒド分解酵素の少ない方は酔っぱらっちゃうかもしれません。そうなると飲酒運転になりますから。
自宅で休肝日に…という人には確かにいいかも!
というわけで、30本入りのケース頼んじゃいました。
到着後、すぐに冷蔵庫に入れ…。
さぁて、風呂上りに冷蔵庫から出してみます。同じ温度に冷やしたホッピー2種類。同じ時間冷やした同じサイズ、同じ形状のグラスについで、味わってみると…。
「違う!」
そう。やっぱり味が違います。業務用の方が味が濃く、コクがあります。ローストが濃い感じ。不思議。なぜでしょう???
家庭用はややアッサリした味わいで、ビールにたとえればスーパードライ。業務用はやや濃い口。ビールにたとえれば一番しぼり、あるいは黒ラベル。そんな感じでしょうか?
というわけで、今度は裏取りです。ホッピービバレッジ株式会社にメールで問い合わせてみました。
味が違うのでしょうか?
答えは…。
「中身は同じものとなっております」
ええええええ?????
そう。公式の回答がそうなのです。中身は一緒。じゃ、なぜ違うと感じたのか…。回答をお寄せくださった担当者の方は丁寧に分析していらっしゃいます。焼酎との割合、あるいはつまみなどが左右するのでは?とおっしゃっていました。
が、今回の実験、つまみを食べず、焼酎も使わず、純粋にホッピーを飲み比べてKAYSが違いを感じたのは確か。温度も一緒。飲んだグラスも同じ温度に同じ大きさ。では、我々が感じた味の違いは何だったのでしょう?
おそらくKAYSが想像するに、ワインなどと一緒で、ホッピーもお酒ですから、瓶の中で時間とともに味わいが変化していくのではないかと思います。それが瓶の形状によって、微妙に味わいの変化の仕方が違ってくる…、そういうことじゃないかと思うのです。
ワインでも、通常の750mlの瓶に比べ、375mlのハーフボトル(ドゥミ)では熟成が早く進むと言われています。逆に1.5lのマグナムボトルはゆっくり。従って、同じビンテージの同じ中身でも、瓶の大きさで味が大きく異なることがあるのです。これは、瓶の口の部分にたまっている空気との接触面、あるいは空気の量の違いにより味わいが変化するといわれています。ホッピーの場合も、330mlと360mlという微妙な差が、意外と味に影響を与えているのかもしれません。
実際、瓶を見比べてみると、口の部分、330mlと360mlではやはり空気の量、接触面の大きさが違います。さらにいえば、330ml瓶のほうは360ml瓶にくらべ、ガラス瓶の色(茶)がやや薄目になっています。日光の影響を防ぐ色ですが、この色の濃さの差も関係あるかもしれません。
というわけで、KAYS独自の結論。(ホッピービバレッジ株式会社の見解ではありません。)
「中身は同じだけれど、時間とともに味わいが異なってくることがありそうだ。そして、業務用・360ml瓶の変化の方をおいしいく感じられる人が多いようだ。」
ということで、今回の「あの噂を追え」はめでたく終了。ちゃんちゃん。
ホッピー好きのあなた。ぜひ、業務用のリターナブル瓶で購入し、エコな生活を送りましょう!!
ちなみにホッピーに一番あうつまみって…しめ鯖(シメサバ)だと思うKAY2です。
おしまいに、お忙しい中、丁寧な回答をお寄せくださったホッピービバレッジ株式会社の担当者の方、ありがとうございました。KAY2はますますホッピーが好きになりました。
KAYSのホームページはこちら http://kays1998.web.fc2.com/











