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思い込み




思い込みって誰にもあるものです。KAY2も例外ではなく、かなり自分の思い込みで皆さんに迷惑をかけています。人間って、基本的には自分の見ている範囲や行動してきた体験でしか物事を判断する材料がないので、仕方がないと言えば仕方がないのですが…。

学生時代、街のある食堂に入ったときのこと。

中にはお客さんが数人。昼のピークの時間を過ぎて空いていました。

お店は奥の厨房におばちゃんが料理番で1人。そして、ホール担当、料理を運ぶ元気のいいおばちゃんが1人。

お店のテレビは、あるインタビュー番組を流しています。ゲストは長髪の男性歌手。サングラスをかけ、自らギターを弾き歌っています。やがて歌が終わり、司会者と話し始めます。

お客さんが少なくて、もてあまし気味のホール担当おばちゃん、厨房のもう一人のおばちゃんに話しかけます。

「あたしネ、こういうのがダイッ嫌い。外人じゃないのにさ、サングラスなんかかけてさ。かっこつけて。いやだねぇ。こういうのは、どんなエラソーなこと言っても聞きたくないネ」

厨房から「ま、人それぞれだからいいじゃない!」と答えが返ってきます。

「でもね、やっぱりさ、ちゃんと人の目を見て離すのが常識でしょ。だったら、こんなサングラスなんかかけてちゃ駄目よ。まず、常識が欠けてるヨ!」

今でこそ普通の人がサングラスをかけることは、結構、抵抗がなくなりましたが、今からうん十年前の話です。この当時、サングラスをかけているのは超人気有名人とかアヤシイ人というのが常識の時代。このおばちゃんも、普通の人がサングラスをかけているということに抵抗があったんでしょうねぇ。

やがてインタビューが佳境に入ります。司会者がこう尋ねます。

「長谷川さん、目の見えないハンディキャップを乗り越えて作曲されているわけですが…」

瞬間、「カタン」と音が店内に響きました。おばちゃんが持っていたお盆をテーブルにぶっつけちゃいました。

そう、おばちゃん、呆然としています。やがて、

「あわわわわ、ごめんなさい!あたし、知らなかったわぁ!酷いこと言っちゃった。目が見えなかったのねぇ…」

見ていて可哀想になるくらい狼狽して、テレビに向かって必死に謝っていました。

というわけで、おばちゃんも悪い人じゃないんだなぁとわかりました。

こうした思い込み、人間関係のトラブルの原因になる事も結構多いでしょう。悪気はないのに相手の行動を悪く取り、ぎくしゃくする。思い込みが解けてもしこりが残ったり…。テレビだからいいですが、もしも、長谷川きよしさん、お店に現れて、おばちゃん、事情に気づかなければ、とっても冷たい対応をとっておられたことでしょう。

そういうこと、世の中にはあるのですよね。

うーん、難しい問題だ…。そういう意味でも、心を広く、あらゆる可能性を考えて行動するのが一番なのですが、それがまた難しいんですよねぇ。今日も、思い込みの激しい自分を反省するKAY2です。


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