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勝沼醸造に行って来た 3 ~ 料理とのマリアージュ

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勝沼醸造でのワイナリーツアー、いよいよ最後のイベントは食事とワインのマリアージュ!

勝沼でも評判のレストラン「風」は勝沼醸造直営のお店です。こちらで、ローストビーフをメインしたランチと4種類のワインを味わうことができるんです。

お店そのものの評判は前もってインターネットで調べていました。今回も勝沼醸造さんの見学とは別にこのレストランに行きたいと思っていたので、それを組み合わせたツアーということになり(1回目に書きましたが)、結果的にとてもハッピーな二人です。

見学をした勝沼醸造の本社から有賀弘和さんが車を運転してくださいます。お着物のお二人と楽しくお話をしながら、数分で到着。それにしても、着物っていいものですねぇ。お二人は普段から着ていらっしゃるということで(着物の普及活動もしていらっしゃるようです)、着こなしが抜群というともあるでしょうが、ティスティングの時にも着物でワインという姿もまた「粋」なんですよ…。なで肩体型のKAY2に「着物似合いそーだから、着てみなよぉ」としきりに勧めるKAY1です。

さて、お店は事前にネットで見たとおり、長崎の大浦天主堂を模した内装は調度品一つ一つに至るまで統一感あり、また贅沢なものになっています。これ、お金かかっていますよねぇ…と思わずボンビー症のKAYSは思ってしまいます。

店内は平日の午後14時前だというのにお客さんで賑わっています。お店の普段からの人気具合がうかがえます。

さて、席に着くとメニューはセットで決まっていますので、とりあえずダメな食材がないかどうかを確かめて、何もないとなるとスタート!

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まずスパークリング。これがまた人気の「アルガブランカ ブリリャンテ」です。数年前、数多くの国産ワインからロバート・パーカー氏が1位に選んだというワイン(ちなみにこの時の3位がイセハラだったそうです)。

初めて口にすることができました。まず香りに圧倒されます。青リンゴのような素敵な香りです。これも甲州種でできているんです!信じられない!!

そして、料理が…。マスをサラダ風にアレンジした前菜から。散らしてあるイクラもワインにちゃんと合います。うーん幸せ…。やがて、ワインは「アルガブランカ クラレーザ」が運ばれてきます。こちらは有賀さんイチオシのワイン。そして料理は次に椎茸のスープ。

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ところでそれぞれのテーブルの上にはメニューとともに立派な皮表紙のファイルが。中を開いてみると勝沼を代表するワイナリーの資料とエチケットが…。それを眺めていたらサーブをしてくれている若い男性、「このファイル、マネージャーと一緒に作っているんですよ」と声をかけてくれます。お二人であちらこちらのワイナリーに行き、取材し、コメントをもらい、こうして少しずつ書き足していっているとか。自社のワインだけでなく、他社も一緒に勝沼全体を盛り上げようという気持ちが清々しく、嬉しいですね!

その彼も、勝沼のワインが大好きで、ワインを語る口調はやはりワイン人、熱い!年齢から想像するに彼が大人になってお酒が飲めるようになった頃は既に勝沼ワインが美味しくなった時期。「良い時期に大人になりましたねぇ」と思わずKAY2は若い彼につぶやいてしまいました。

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さて、いよいよメインとなる「ローストビーフが運ばれ、目の前でシェフに切り分けてもらいます。ワインはマリアージュするワインは「アルガブランカ ピッパ」。ピッパというのは「樽」の意味。その名の通り、深い樽香が印象的です。樽のチャコールが炭火焼きのローストビーフにピッタリという相性。くどいようですが、こちらも甲州種です。白ワインなんです!

有賀さん、我々のテーブルにもやってきて「ローストビーフの美味しい食べ方は、こうして、まずわさびを山盛りに皿にとります。そして、それをふんだんにつけて、そして、それにたまり醤油をちょっとつけて食べる…決してわさびと醤油を最初にまぜないでくださいね!」と丁寧に教えて下さいます。指導通りにちゃんと食べると…うううううううううう!絶品。

それにしても、こんなにわさびを山盛り食べても刺激でクシャミが出るどころか、ホントに美味しくいただけるなんて!わさび、新鮮な良いものを上手にすり下ろして使っているんですね。

そしてワインとの見事なマリアージュ。ワインも料理も味をお互いに高め合ってくれます。白ワインと牛肉ですよぉ…このマリアージュが素晴らしすぎて…(ため息)。

さらにホール担当の彼もローストビーフの牛肉にまつわるエトセトラを話してくれます。なぁるほど…色々な試行錯誤があったんですねぇ…と何度も頷くKAYS。

そして、最後はデザート。こちらは沢山の種類が載せられたカートから2種類をして、果物と共に皿にとりわけてもらいます。そしてワインは「アルガブランカ ドース」とても上品なデザートワインです。さらにくどいようですがこれも甲州種です。

そう、食前酒から食中酒、そして食後酒まですべてが甲州種葡萄のワインによる夢の競演。

ああ、こんな時代が来るとは!


80年代を思い出し、本当に夢のようです。勝沼醸造を初めとして、夢を諦めずに追い求めた勝沼の人たちの努力。本当に頭が下がります。

ではそろそろ…と有賀さんから声をかけらて時計を見たらなんと午後3時半。5時間に及ぶ夢のワイナリーツアーだったことになります。

有賀さんに勝沼ぶどう郷駅まで送っていただき、思わず車が見えなくなるまで手を振ってしまいました。いやぁ、去りがたし。思わず「勝沼にもう一泊しようよ」とつぶやくKAY1でした。そう、勝沼、前泊したのですが、その話はまたいずれ。

その前泊も含めてKAY1曰く「今までの人生の中でもトップクラスの旅行だった!」。KAY2も全く同感です。素晴らしいワイナリーツアーでした。

改めて最後に勝沼醸造、そして風の皆さん、ありがとうございました。また次に伺える日を楽しみにしています。また、快くご一緒させていただいたお着物のお二人にも感謝です!


勝沼醸造に行ってきた 1 ~ 憧れのワイナリー
勝沼醸造に行ってきた 2 ~ 夢を追う





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勝沼醸造に行ってきた 2 ~ 夢を追う

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ワインを愛する人が饒舌なのはいずこも同じ。有賀弘和さんも例外ではありません。とにかく「熱く」語ります。

日本のアルコール消費の傾向から日本の酒税を巡る問題について。そして、葡萄農家さんの苦労から日本の農業行政、さらには土地の問題まで幅広く時には深く、しかし、とてもわかりやすくワイン製造を取り巻く問題点と現状を話して下さいます。

有賀さんの話はかなり直接的に歯に衣着せぬ面もあり、ときには「え?そんなこと言って大丈夫?」なぁんて思ってしまうこともありますが、きっと様々な法律やしきたりなど、日々ワイン醸造や営業に関わっていらっしゃって、忸怩たる思いもあるのでしょう。本音の部分がそのままダイレクトに出てきたという感じでもあります。そう、ワインと葡萄への愛情のなせるわざ。時には他のワイナリーで行っていることも「これは違うと私は思います」などとハッキリとおっしゃるので非常に面白く聞きました。

その話の中で特に面白かったのは農家さんを独自のやり方で大切にしているというお話。勝沼醸造さんが主催される農家さんの集まりには何と60軒も参加されるそうで、しかも代表的な農家さんについてはその葡萄ごとにワインを毎年作っていらっしゃるのだそうです。あとで、試飲させていただきましたが、エチケットには農家さんの名前が!これ、葡萄を作っている農家さんには嬉しいでしょうね!

こうした様々な努力が最終的にあの素晴らしいワイン達に結実しているのだなぁと感心します。私たちワインの消費者の目に見えないところでもの凄い努力をなさっているということがよぉくわかります。

大手のワインメーカーには決してできないことを行って、独自のワインを作る…これもその一環なのでしょう。一方で勝沼に工場を持つ大手に対しての感謝も何度か口にされていました。新たに開発した様々な手法を地元のメーカーに還元してくれているのだそうで、その点、勝沼では共存共栄ということでよいパートナーシップも出来ているようです。

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さて、1時間ほど(時間を忘れるほど楽しいのですが)素敵なお部屋でお話を聞いた後、実際に畑に出てみます。

社屋のすぐ裏手にある畑(ここが話に良く聞く番匠田でしょうか)では、具体的な葡萄の育て方から、台木の工夫、糖度の上げ方など実際の経験談を次から次へと話して下さいます。ほとんど企業秘密のような話まで開けっぴろげに話して下さって、逆におろおろしてしまうKAYSです。ただ、強く印象に残ったのは、社員に「実験」のような大胆な試みも奨励してどんどんと他にないユニークな工夫を重ねているということ。社是である「たとえ一樽でも最高のものを」という言葉をいかに大切に実践していることがよくわかります。だからこそあの「アルガブランカ イセハラ」も生まれたのでしょうし、大手に作れない物が次々にできたというわけでしょう。

時折、小径を車で通過していく農家の方ともにこやかに挨拶しながら、従業員の方達の話やら、普段のワインとの付き合い方など、こちらからの質問にも答える形で話題はどんどん広がります。ああ、なんて贅沢な見学なんだろうと思います。以前、別のワイナリーの記事(こちら)でも書いたように、有料とはいえ、ワイナリーの見学というのは小人数であれば、本当に贅沢な時間なんです。

またこの日は天気がとても穏やかだったのもありがたいことでした。午後には強風が予想されていたのですが、昼すぎまでは風もない穏やかな気候。気温も数日前とは大違いで20度近くまで上がっています。

そうそう、そういえば今年は雪が大変でした。畑から社屋を見ますが、有賀さん、「ね、あそこ、屋根の部分が曲がっているでしょ?雪の重みです。ま、会社が貧乏なんで、社屋が古すぎて、新しくできないせいもあるんですが…」。いえいえ、ご謙遜でしょう…と見てみるとうーん確かに表の印象と違い、裏から見ると…。ワインの研究にお金をつぎ込むあまり社屋の見えないところは犠牲になっているのでしょう。それもまた魅力と言えば魅力です。商品第一主義。はい。(^^;)

さて、1時間ほどして、再び先ほどの蔵の中のリーデル部屋(と勝手に呼んじゃいますが)に戻り、少し話をしたあと、いよいよ試飲!今度は一旦入口から外に出て、別の棟に入ります。こちらは昔の母屋のようで、座敷のような部屋が広がっています。その入口の土間の部分を改装してテーブルなどを置き、試飲ルームになっているようです。こちらもとても綺麗にかつ清潔に手入れされています。

テーブルには紙のシートが敷かれていますが、それぞれに名前と一言メッセージが添えられています。うーん、ここまで「おもてなし」をしてくださっているとは!本当に頭が下がります。

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そしてカタログも手にしながら、ここで8種類のワインのテイスティング…。実はこの日、サプライズもあったのですが…それは秘密…。本来のお客さんである着物姿のお二人に感謝です。優しく接していただいた上に、おこぼれをKAYSも頂戴しちゃった格好です。幸せ…!

ここでも有賀さんから次から次へと興味をそそられる話が出てきます。中でも勝沼醸造のワインを飲んだソムリエの田崎真也さんの話は秀逸。ここには詳しくは書きません。が、本当に目からウロコのお話で、改めて田崎さんのもの凄さを知りました。

もう一つ、「イセハラ」は現在海外でも売られて人気となっています。そのきっかけとなったお話をしてくださったのですが、これがまた素敵なお話でした。

ワインというのはもともと世界中で消費される商品です。ですから、国内向けに作っていても、極めて高品質のものを作れば、海外からも当然注目され、世界のマーケットも相手になる可能性があるということにもなります。ま、そりゃ理屈ではそうだろうけど現実は…、じゃなくて、ホントにそれが実現しちゃった物語。

ある日突然、見知らぬ外国人二人がやってきて…「有賀さん、このワイン、世界に売りましょう!」。ホント、夢のようなお話です。それがこの勝沼醸造を舞台に繰り広げられたのですから。そしてその結果が海外で人気の「Magrez-Aruga Koshu(=イセハラの海外ブランド)」誕生物語なんです。これはねぇ、本当にいい話です。ニホンの国で物作りにかかわる全ての人が元気になるようなお話です。

ところで有賀さん、実は大学を卒業後、しばらく宝飾の世界で働いていたそうなんです。その後家業に。JWNというサイトのインタビュー(こちら)でこう話しています。
「宝石の営業はとにかく口が達者でなければ通用しない仕事です。だから反面、うさんくさい目で見られることも多かった。けれどワインの仕事の場合は、さまざまな人が積極的にこちらの話を聞いてくれる。この業界に入って、人と人とをつなぐ人脈作りの大切さを改めて学びました」
なるほど!別の業界で働いたからこそという実感のこもった言葉ですネ。

さて、8種類のテイスティングですっかりと酔っぱらっちゃった二人ですが、味わったワインのうち「これとこれ!」と心に決め、ショップで購入。発送のお願いをしておきます。ショップ担当の女性も優しい方で、こちらからの質問にも丁寧に、そして真摯に答えて下さる姿が印象的。

酒店などでは販売が終了しているものも、まだ、このショップでは販売している種類もあり、それを目当てにいらっしゃる方もいるだろうなぁと思います。また、先ほどの農家さんの名前の書かれたワインもこのショップで販売しています。

さて、この後は勝沼醸造が運営しているレストラン「風」で料理と勝沼醸造ワインのマリアージュ体験となります!


続く


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勝沼醸造に行ってきた 1 ~ 憧れのワイナリー

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日本のワインがもの凄いことになっている…という話は以前から何度もこのブログで触れてきました。もともと1980年代に日本のワインを体験して不幸にもトラウマを持ってしまったKAYS、特に甲州品種は美味しくない!とすり込まれてしまっていたのですが、その後、90年代後半から劇的に日本のワインが進化を遂げ、ついに21世紀、甲州種のワインは信じられないくらいに美味しくなり、今や世界に胸を張れる品種となったというお話も。

その牽引力の一つとなったのが、勝沼醸造のワインと言われています。業界では略して「勝醸(かつじょう)さん」とも呼ばれる蔵元のワインです。

KAYSは数年前、勝沼醸造の「アルガブランカ イセハラ」というワインを師匠のSさんに勧められ、猛烈な衝撃を受けてしまいます。そのあたりはこちらの記事に少し触れています。

ちなみに名前の意味ですが、「アルガ」は社長の「有賀(あるが)」さんから。「ブランカ」はポルトガル語で「白」、そして「イセハラ」は原料となる甲州種の葡萄が穫れる伊勢原地区(単一畑の葡萄からできているワインなんです)から来ています。ちなみにエチケットを見るとちょっと長く「アルガブランカ ヴィニャル イセハラ」と書かれていますから、こちらが正式な名前なのかな。「ヴィニャル」は「圃場=ワイン畑」のようです。

S師匠、こんなことを言っていました。「このワイン、もの凄いです。日本のワインの常識を覆しちゃったんです」

その通りでした。おそらく今まで飲んだ日本のワインの中でも衝撃度という意味でも最高の物の一つです。もちろんその素晴らしい味わいも。単に飲むだけで知識がほとんどない、ワインについて「ずぶの素人」であるKAYSが感動するくらいですから、これは大変なワインに違いない…。

ですから、勝沼醸造さん、いつかは一度訪問してみたいと思っていたんです。

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こちらがそのワインです。


そして、この度、KAY1が勤続**周年で会社から休暇と慰労金をもらうことになり、記念すべき旅行先は…と尋ねるとKAY1、躊躇無く「勝沼醸造!」となったわけです。KAY2はそのおこぼれを頂戴することになりました。

勝沼醸造さんは歴史が戦前にまでさかのぼる老舗であり代表的なメーカーですが、従業員は20数名ほど(HPによる)。大企業ではありません。ですから有料見学のための専門スタッフなんていう方はいませんので、従業員の方があくまで手の空いたときに案内する…そういうスタンスのようで、公式ホームページを見ても、短時間のテイスティングコース以外は事前の予約が必要と書かれていますし、季節柄か、スケジュール表にも見学の可能日が平日は設定されていません。

ところが今回の休暇、平日なんです。うーん、当たって砕けろ!

KAY2が電話したとき、希望の日にちを伝えると「その週の平日は難しいですねぇ…」というお話だったのですが、それでも「どの日でもいいですが…」と粘ってみると「少し時間を下さい。折り返します」との返事。待つこと数分で「火曜日だったら、午前中、会社へ来客があり、その見学があるのですが、そこに加わっていただくということでしたらOKですよ」とのことでした。つまり、一般の見学者ではなく、会社のゲストへの特別な見学ということのようです。そこに加えていただくのはなんとなく申し訳ないのですが、それでも、その日しかないということで、お願いすることにしました。見ず知らずの人間からの電話にもそんな風に出来るだけリクエストに応えようとしてくださる姿勢に嬉しくなります。

で、実はKAYSの計画としては、見学後、勝沼醸造が運営するレストラン「風」で食事も…と思っていました。そこで「お昼のレストランも予約したいんですが…」と話すと、「そのお客さんたちも昼食を利用されるので、もしよろしければご一緒にということで…ただ、やや時間をかけて…ということにはなりますが」うん、ゆっくりと食事する方がいいですから、むしろ願ったり叶ったりです。

というわけで、待ちに待ったその日、朝10時半、勝沼醸造に到着!

タクシーを降りると一般の古民家のような入口です。しかしその入口横には美しいデザインの会社の銘板が…。

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そして、ガラス(おそらく古く貴重なガラスではないかと思います)を組み合わせた実に雰囲気の良い入口の扉を開けて中に入ると…。

うーん、息を呑みます。広くはありませんが、実に細部にまでこだわったインテリアの、ショップを兼ねたホールとなっています。なぁるほど、こんな繊細で素敵な空間を生み出すこだわりの人たちがワインを作っているのか…。記憶している勝沼醸造のワインの味わいととてもマッチした雰囲気になぜか納得してしまいます。

そして、しばらくすると入口にお着物姿の男女が。どうやらこの方達が今回の会社へのお客さん達のようです。図々しい我々が勝手に合流してしまうので、申し訳ないな…と思うのですが、幸いなことにお二人とも優しくて、しかも、明るいお人柄のようでホットします。とても気さくにお話をしてくださる雰囲気でありがたい!

やがて、「KAYSさん、お待たせしました!」の声と共に中年の男性が入口に…。勝沼醸造の常務取締役、有賀弘和さんです。今日の案内をしてくださるのはこの方、社長の弟さんなんですね。スポーツマンタイプの雰囲気で、語り口がエネルギッシュな方です。

「ではまず葡萄栽培とワイン造りのお話をしますね。」

とのことで樽の置かれた暗い貯蔵部屋を通り、そこから小さな階段で屋根裏のような部屋に上がっていきます。階段を上がって見ると、再び息を呑みます。うーん、さきほどから驚きの連続で息を呑んでばかりです。あとでゲップになって出なければいいのですが…(笑)。

テーブルと椅子が置かれた部屋ですが、両脇にワイングラスやデキャンターなどが美しく並べられています。そして、それらをよく見ると…、なんとすべてリーデル!!!ワイン好きにはまるで宝石が一杯に飾られた部屋のようなもの。なんと贅沢な部屋でしょう。

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そこで、有賀さんから熱のこもったお話を聞くことになります。これが面白い!

この続きは次回…。


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マックデリバリーを試してみた…




マクドナルドが大都市圏で試験的に行っている宅配のデリバリーサービス。新しく就任した社長が全国に展開すると宣言したという話を昨年新聞記事で読んでいました。いままで仙川はサービスエリアではなく、残念に思っていましたが…、ふふふ、これは楽しみ…と思っていたら…。つい先日、郵便受けにチラシが…。そう、ついに2月末、始まったのです!

以前から何度も触れているように、KAYSはジャンクフード好きです。特に、マック、ケンタ、そしてモスとハシゴして持ち帰り、それを自宅のミニサーバーで入れた生ビールとともに食べるのが大好き!

年をとって、色々な病気になったせいで、食事に気を使うようになりました。ですから、以前のような頻度ではできませんが、それでも1ヶ月に1度くらいはそうしたジャンキーな夜を楽しみます。

とはいえ、なかなかハシゴして帰るのも大変。特にマックのメニューでは一番好きなフライドポテト、冷めてしまうのが…。

ところが、某所で「マックデリバリーの保温システムは優秀で、宅配で届いたポテト、しゃきしゃき感がある程度残っている」という情報を目にしたからには放っておけません。これは試してみたい!!

というわけで、先日、初めてのマックデリバリー体験をしてみました。

この日はハシゴではなく、マックのみを味わうことに。とはいえ、野菜不足はマズイので、サラダだけは自宅で作ることにします。大好きな鶏肉をニンニクで炒め(やっぱり肉かい!との声が聞こえてきそう…(-_-;))、レタスとミニトマトで作るシーザーズサラダ。

そして、サラダの用意をしたらPCに向かいます。予め会員登録をしておいたので、注文画面から…。

マックデリバリー、唯一の条件は1500円以上の注文からとなっています。

ふーむ、二人で食事するのにマックで1500円。これはちょっと敷居が高いです。

ただ、最近の高価格路線。期間限定のメニューは単品注文でも結構値段が張ります。そこで、以下の注文に…。

アメリカンファンキーBBQビーフ 450円  494kc
アメリカンファンキーBBQチキン 450円  463kc
フィレオフィッシュ        340円  359kc
マックチキンナゲット       230円  280kc
マックフライポテトM       290円  454kc


と、こういう組み合わせになりました。うーん、結構なカロリーです。ちなみにこのカロリーを調べていると不思議なことが一つ。カロリーの一覧でマックナゲットについては香川県を除くとあるのです…なぜ!?香川県だけナゲットの中身が違う?一度訪ねて食べてみなければいけませんねぇ…うどん県のナゲット…。ちなみにナゲットは、お腹いっぱいならそのまま冷凍庫で冷凍保存しておけば後日食べられるので、複数個注文して1500円に到達という戦術もありです。

さて、それはともかく、ネットの案内には注文してから商品が届くまで3~40分程度はかかると書かれています。ま、その間、ゆっくりとサラダを食べていればいいや…なんて思っていたのですが、なんと今回、注文から15分で「ピンポーン!」。

早いですね!仙川店近いからなぁ…とは思うのですが、あれ?伝票を見るとつつじヶ丘のお店から届いているんです。面白い。なぜでしょう?でも、結果早いのでありがたいですが。

そして、さっそく袋から取り出したポテト…、確かにお店と同等とまではいきませんが、それでも、期待どおり、シャキシャキ感が十分残っています!うん、これなら合格!!

そして、生ビールサーバから注がれたキメ細かい泡立ちのビールを飲みながらのマックフライポテト、これは最高ですね!

さらに、先日ブログにコメントを頂いた例のフィレオフィッシュを箱から取り出してふっくらとしたバンズをほおばります。うん、紙包みも良いけれど、やっぱり箱入りもふっくら感が長持ちしていいですね!

さらにナゲット…とすすみ、いよいよ本丸、アメリカンファンキーBBQのビーフとチキンの2種類!

はぁい、期待以上の味わいです。

マックも高級路線に走ると、それはそれなりに別モノで、ジャンクとはいいながらも、普段とはちょっと違う満足感があって良いなぁ…とは思います。

ただ、マックの宴会、どうしてもバンズを食べてしまうので、お腹がスグに一杯になってしまいます。ゆっくりとお酒を飲みたい呑んべぇにとってはそれだけが残念だったりします…って、メチャ贅沢な悩みやん…。ああ、体重も血糖値も、そして尿酸値も増加しちゃうなぁ…。

というわけで、マックデリバリーで「刹那的に」幸せな一時を味わわせてもらいましたが、一方で、新たにデリバリーという業務が増えた従業員の方達は大変ですよね!そのためのスタッフ増員とか、ちゃんとあるのでしょうか?スタッフも本社からデリバリーするとか…。と、そんな裏側が心配にもなってくるKAYSでした。






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東北新幹線・グランクラスを初体験



KAYSホームページのモノインプレッション。

今回はちょっと鉄分入っています。新幹線のファーストクラス的存在である「グランクラス」。これを取り上げました。

今までは東北新幹線のみのサービスでしたが、来年開通する北陸新幹線にも登場します。その開通を前にして、3月15日より長野新幹線で先行営業が開始されます。ただ先行営業はシートのみの利用で、アテンダントサービスはありません。2015年春の北陸新幹線開業が楽しみですね。

さて、実はこの記事、一昨年書いたのですが、そのままになっていました。というわけで、ちょっと現在のサービスとは異なるところがあるかもしれませんが、その時の記録です。

飛行機のファーストクラスなんて、今後一生縁がありませんが(そもそもKAY2は飛行機そのものがだめですが)、鉄道ならば夢がかなう!ということで体験したのですが、本当に贅沢な体験でした。

世界の鉄道でも最高峰と言われるシート。さすがに、素晴らしい座り心地&寝心地でした。途中酔っぱらったKAY1は旅の半分眠りこけてしまい、「もっと起きてファーストクラスのサービスを味わいたかったのに!」と悔しそう。

そして、贅を尽くした軽食の美味しさと、アルコールが飲み放題というのも嬉しいですねぇ。しかもグラスはガラス製!

惜しむらくは新青森からでなく、途中の仙台からの乗車であったこと。次回は新青森~東京間をフルに乗りたいものです。また北陸新幹線開通時には同様のサービスが展開されます。新青森から金沢まで直通でグランクラスを味わえたらいいのになぁ…なんて夢を持つKAYSです。

というわけで、よろしければ、KAYSホームページのモノインプレション、051番の記事でご覧下さい。





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