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絵本「このあとどうしちゃおう」に癒やされる…

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絵本、子供の時によく読みましたよね。でも、大人になってからは小さなお子さんを持つご家庭は別にして、なかなかご縁のないもの。

でも、時折、新聞を読んでいると下の広告欄に出ている絵本のタイトルを眺めてなんとなく気になったりして…。

そんな1冊が「このあと どうしちゃおう」という不思議なタイトルの絵本。作者はヨシタケシンスケさん。

KAYSの友人たちの間でも話題になっている絵本です。

おじいちゃんが亡くなったばかりの男の子が、一冊のノートを見つけるというお話。おじいちゃんが書いたノートには「このあとどうしちゃおう」というタイトル通り、これから自分が死んだ後のことが自筆で描かれていたのです。

と、これだけ書くと、どんな深刻な話になるのかと思いますが、そこはお子さんを対象にした絵本のこと。

描かれているのは、天国に行ったらこんなことをして遊びたいとか、あるいは生まれ変わったら何になりたいのかなど、楽しげな夢が描かれています。

で、その内容が実に子供らしく、そしてユニークで、ほのぼのするのです。ネタバレになってしまうと面白くありませんから、ごくごく一部の紹介ですが、たとえば、生まれ変わったら何になる?という問いかけに対して「お金持ちに飼われる猫」というのは、なるほど、そうだよなぁ…と感心しますし。「末っ子!」というのには、自分のまわりの人たちを思い浮かべ思わず「そうそう、そうだよ!」と叫んでしまいます。

そんなふうに読み進めると思い当たることで思わず膝を打ったり、あるいは、なるほど!と頷いたり…。時にブラックな、そして軽やかなユーモアも見え隠れしつつ、とにかく、1ページの中に何度も何度も、笑みがこぼれてしまう。素敵な本なのです。

自分にイジワルをした「アイツ」には地獄に行って欲しいと願うのですが、その地獄の生活というのがまた、おもわずクスッと笑ってしまうようなもの…。ヨシタケさん、すべての人間に対する愛情が深いなぁと関心します。だから、安心して読むことができるのです。人への肯定、愛情がある人の本を読むことほど、こちらの心が癒されることはありません。そして、絵の質感もあって、シンプルながら品の良さを感じさせます。

そして、そのノートを読み終えて主人公の男の子が見つけた結論とは…。

お子さんがいるご家庭も、そしておこさんがいなくても、ぜひこの絵本を読んでみてください。特に、生きるのに疲れを感じ始めている方、この本を読むと、きっとどんなお薬よりも心が楽になるに違いありません。お子さんのために買っても、案外、買った親の方がハマってしまう本かもしれませんね。

このあと どうしちゃおう」、KAYSオススメの1冊です!





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英語と国際放送、両方の興味を満たす本

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もしもあなたがBCL(海外放送聴取)がお好きで、しかも英語放送がお好きだったら…。さらに、あなたが英語の発音にも興味をもっているのなら…、ぜひお勧めしたい興味深い本が出版されました。

チューリップ唇をすぼめて英語の[u:]」(水庭進著、発行:茅ヶ崎出版、発売:星雲社)です。

著者の水庭進さんはNHKの海外向け英語放送で戦前戦後(戦前は Radio Tokyo、そして戦後は Radio Japan)、英語アナウンサーとして活躍されていた方です。日本から1歩も出ることなく、きれいなイギリス英語の発音を身につけられ、「日本の声」として活躍された名アナウンサー。一時期はBBCの日本語放送にも携わっていらっしゃったとのことで、懐かしく思われる方もいらっしゃるかもしれません。

その方の本ですから、当然NHKの国際放送について書かれており、特に戦前の東京ローズに関する話は目を見張りますし、英語アナウンサーというユニークな集団について書かれた記事も興味深いものです。放送作家の香取俊介さんが以前書かれた「もうひとつの昭和―NHK外国放送受信部の人びと」という本も思い出しました。海外放送を「出す方」ではなく「受ける方」のエキスパート集団の歴史を記録した本でした。こうした様々な興味深い人々がNHKには存在してきたんですねぇ。

で、水庭さんの本ですが、以前発行されてとても人気がありながら絶版となっていた「英語街道をゆく」を加筆された本のようです。その前著もそうでしたが、読んでみると、英語の発音をどう身につければいいかというのも具体的な話も含めとても参考になります。タイトルのチューリップ…といのもその一例。英語の音がいかに日本語と違い、意識して訓練しなければ身につかないというのもよく理解できます。多くの英語アナウンサーを育てられた実績から書かれている内容はとても説得力がありました。

何はともあれ、70年代から80年代にかけてBBCの日本語放送を聞いていたKAY2にとって、NHKから出向されて日本語部員として活躍されていた、板倉さん、原さんなどの実名が出てくるのが、読んでいてとても懐かしくなりました。

炎の調理人であるKAY2はこの本を読んで、何といっても著者の仕事そのもの、そして仕事仲間に対する愛情、そしてご自身の技術に対する厳しい目とたゆまざる自己訓練の態度に学ぶところ大でした。

ああ、明日から心をいれかえてしっかりと仕事をしよう…。

めずらしく、まじめに反省しているKAY2です。





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「生きがいの創造」という本




ある時、気になる本を読んでいました。1996年に初版が発行され、現在も読み続けられている長期にわたるロングセラー。元福島大学教授飯田文彦氏の書かれた「生きがいの創造」です。

最初にお断りしておきますが、KAY2は特定の宗教にはさほど興味がありません。正月は神社にお参りし、クリスマスはツリーを飾り、そして、お墓参りをすると念仏をとなえるという典型的な日本人です。それはこの本の著者である飯田さんも同じだそうです。

この本、実は経営学の専門家である飯田さんが人間の生きがいに関して、人々が「魂」という概念を持つことでどう変化をするかということを学術的に研究した本なんです。

というと、なんだか難しそうに思えますが、内容は至ってわかりやすく、かつ非常に興味深いものです。さらに、学者さんらしく、常に異論を意識しながら、あくまで冷静な視点をもち、それでいて、コミカルな面もあり、とても楽しく読むことができます。

知り合いに勧められ、なぜか数日前から「今すぐ、絶対読まなきゃ!」と思った本。いままでにこんな気分になったことはあまりありません。もちろん、学生の頃は学校の課題図書で読まなきゃっていうのはありましたが、そんなことではなく、本当に自発的に「読みたい!」と心が叫んでいる感じだったんです。

で、読んでみると…本当にいろんなことが腑に落ちる、素敵な本でした。うん、これは良書ですねぇ。ロングセラーも頷けます。

で、読み終えたらもう深夜。寝なきゃ…と思ったのですが、なぜかもう一冊買っておいた続編が気になります(同じタイトルのシリーズが全部で4冊あります)。明日の予定を思うとどうしても寝なきゃいけないのですが、無性に気になり、読まなきゃいけない気持ちになります。そこで、その続編、「生きがいの創造II」を読み始めてしばらく、突然ある箇所でページをめくる手が止まり、呆然となってしまいます。

KAY2の父の死についてはこのブログにも何度か記しています(例えば、こちらこちら、そしてこちら)。ちょっとだけ書きましたが、不思議なことが色々とありました。中でも父の命を奪った病気に関しては全く常識では理解できず、本当に今でも思い返すと頭を抱えてしまいます。

ところが…、この本を読んでいたときに、その謎が一瞬にして解けたような気がしたのです。

もちろん、単なる自分の思いこみなのでしょう。

しかし、顔を上げて時計が目に入ったときに気づきました。すでに変わった日付を見ると…そう、父の命日だったんです。すっかりそれまでは本に夢中で意識から消えていました(ごめんなさい!)

まるで父がそばにいて、この本を読むようにし向けてくれたかのようです。

ひさしぶりに空を仰いで涙をぽろぽろとこぼしてしまいました。

「生きがいの創造」、ご興味があればぜひどうぞ。シリーズの一冊目に関しては、以前発売された版のものも古書として広く出回っていますが、その後20年近くの間に新たに発見された事実や発表された学術論文などをベースに加筆&補筆された「[完全版] 生きがいの創造」が現在は出ています。もし読まれるのでしたら、かなり分厚くなりますが、そちらをお勧めします。PHP文庫です。

親しい方を亡くし悲嘆にくれていらっしゃる方、人生の意義を見いだせないという方、読んでみてください。きっと、本のどこかで何か心に残るものに出会えるんじゃないでしょうか。





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ビジネス書&自己啓発本の愉しみ




KAY2は読書が好きです。ジャンルは様々。そんな中で、突然発作のように読みたくなり、数冊まとめ読みをしてみる分野があります。

ビジネス本と…、そして自己啓発本です。でも、読んでも全然啓発されません。進歩のないKAY2です。(笑)

休日の前とか出張先などで本屋に立ち寄るとついつい数冊まとめ買いをしてしまい、一気に読みます。急性のビョーキのようなものです。

KAY2、ビジネスマンではないので、何で?と思われるかもしれません。

ビジネス書、読むとビジネスから発展して、もっと多様な人生や生活の知恵が記されていることがよくあるからなんです。しかも真剣勝負。たとえば、売り上げを伸ばすためにどうすればいいかを心理学の立場から書かれた本を読めば、人の心の読み方のヒントがあったり、仕事を先延ばしにしない方法を書いた本を読めば、自分の人生の課題をどう、解決に向けてスタートすればいいか考えたり。あるいは、大量の資料を読みこなす方法が書かれた本があれば、それで、自分の趣味の読書に役立てたり…。そう、ビジネスのヒントというのは、実生活でも応用範囲が広いのです。

これが、ビジネスマンをターゲットにした「自己啓発本」であれば、もっと裾野は広いですから、使えるヒントに満ちています。

というわけで、数ヶ月に一度、そんな本を発作的に読みあさるのです。多くの本が実際に自分の起こしたビジネスや仕事で成功をおさめたその秘訣が書かれているわけですが、一番重要な点は、そうした著者たちが、成功に至るまでには様々な失敗をしており、そのことを赤裸々に書いていることだと思います。そう、成功よりも、むしろその失敗が大事。失敗談を読むことで、自分は実体験として失敗をしなくとも、著者の体験を通して学んでいけるわけです。だからこそビジネス本に惹かれるんです。

と思っていたら、とても面白い本に出会いました。「1年後に夢をかなえる読書術」(間川清著、フォレスト出版刊)という本です。著者は弁護士さん。

読書がいかに素晴らしいかを力説した本ですが、その中にいま書いたこととほとんど同じ事が書いてあり、KAY2はとてもうれしくなりました。そうなんです。

本というのは様々な人たちの豊かな経験が詰まっています。それを自分で体験することなく1冊わずか千円ちょっとで追体験できてしまう。これってすごいことだと思いませんか?実際に著者は千円ちょっとで買った本を読み、そこに書かれたことを実践し、数千万円(!)の売り上げが実現したことがあるということが書かれていました。

また、そんなヒントに満ちた本と出会っても、多くの人は感心しつつも自分で実行に移さない、それがもったいないとも書かれています。

久々に読みながら気に入った箇所に付箋をつけていったら付箋だらけになってしまいました。

もう一冊、「ホームレス中学生だった僕が月収70万円になった!―借金500万円の中卒でも出来た」(青木茂伸著、ごま書房新社刊)。

もともとヤンキー&暴走族だった著者が一念発起、美容師さんになり、さらには不動産管理をするようになった本です。この本も様々な知恵に満ちていましたが、特に興味深かったのは、ヤンキーの頃には日雇いで土建の仕事をしており、そのころにはお客さんに向き合うこともなく、そうなると、感謝されることがなかったというのです。そして、「感謝されない」のが当たり前だと思っていたと(本当は心の中で感謝している人は一杯いるはずですが…)。が、美容師になり、お客さんに「直接」喜んでもらえる、それに驚き、そして仕事の大きな励みになったと。そう、確かにそういうものかもしれません。また、ヤンキーだった頃は自分の世界には同じような人しかいないから、自分の将来もほぼ道は決まっており、それ以外の世界に行くなど思いも寄らなかった…価値観が固定化していたというのも重要な指摘です。そんな価値観を壊すことから、人生が動き始めたと…。

いろいろと考えさせられる素敵な本でした。

というわけで、わずか数百円から千数百円でいろいろな人たちの数奇な人生を追体験できる、読書っていいですね。中でもビジネス書、大好きです。なんだか自分が成功するような「夢」を一瞬でも見させてくれるのが嬉しいじゃないですか。一瞬ですけどね…(笑)。これだけ沢山ビジネス書や自己啓発本を読んでも、相変わらず生活に追われるKAY2です。


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KAYSとは二人のKAYのこと。
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