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いまさら、「銀のさら」を頼んでみた。

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かなり立派なお寿司です。もちろん味わいも!


ある日、郵便受けに入れられたパンフレット。宅配寿司でお馴染み、「銀のさら」調布店のものでした。

寿司というのは「晴れの日」の食べもの。

子供の頃、父親が外で宴会に行ったとき、帰りにお土産で買ってきてくれたのがお寿司。

そして、上京してから、お世話になった親戚の叔父夫妻が、結婚した我々夫婦を何度ももてなしてくださったのもお寿司(スゴイ贅沢をさせてもらいましたぁ!ありがとうございます!)。

そうしてみると、お寿司には、やはり「特別な」時というイメージが付きます。

そして、そうした贅沢なお寿司以外にも、今や、お寿司は回転鮨もあれば、持ち帰り寿司、そしてスーパーの惣菜コーナーの寿司と、実に多様な楽しみ方が出てきました。

そうなると…、寿司はもはや特別な物ではないという印象を持ってしまうか…と思いきや、やはり、そうではないのです。

だって、寿司ほど、その作り手によって、お店によって、全く異なる食べ物はないと思うKAYSです。いや、見た目は確かに似ていますよ。でも、寿司は特別な加工をしていない、まさに「生」な材料を使った料理。それなのに、味が異なるのは、いかに新鮮な材料を使っているか、いかに良い素材を選んでいるか、そこにつきると思うのです。

そうなると…、

仙川生活をしていると、寿司に関して、表向き、困らないのです。

・凄く美味しい寿司を、多少は値段が張っても食べたい!→「磯春」へ。

・凄く美味しい寿司を、値段が安く楽しみたい!→「和栗」へ。

・やっぱり回転鮨!→「海鮮三崎港」へ

・スーパーでちょっと高級なお寿司を持ち帰りたい→「クイーンズ伊勢丹」の「吉川水産」、または「京王ストア」で「極み寿司」を。

・スーパーで安い持ち帰り寿司を食べたい→「西友ストア」でお寿司を。


てな具合に選択肢があります。少し前まではこれに「ちよだ鮨」もありました。

そうなると、そこにわざわざ宅配寿司を試してみようと思う気持ちが生まれなかったわけです。

ところが、ふと、そのパンフレットを見ていたら、あまりにも写真が綺麗に撮れていることもあり、なんだかウズウズしてきちゃいました。

うーん、食べてみたい!

というわけで、さっそく試してみることにしようと心に決めます。

で、せっかく頼むのなら、いま、お店がイチオシしているものを味わってみるべきだと思います。ちょうど、今は「北海道フェア」とか。というわけで、「北海道」という名のセット、そしてもう一つは、これが最初で最後となるかもしれない宅配寿司、お店のプライドをかけた、一番高い寿司のセット「美濃」を頼んでみます。

さて、頼み方、直接お店に電話したり、お店のホームページで…というのが王道なのでしょうが、今回はちょっと実験的に他社サイト「出前館」を利用してみました。

こちら、Tポイントがつくというのが売りになっています。また、若干の割引もあります。ただし、「銀のさら」の公式ページからの注文の方が、シャリ小さめとか、ネタの入れ替えなどの自由度がききますし、こちらもクーポン利用などでオトクに利用することができるようです。

さて、その日、午後3時くらいに予約を入れます。午後7時に届くように手配します。

予約そのものは非常に簡単でした。

そして、夕方、野菜のサイドメニューはスーパーで事前に購入。寿司ではどうしても野菜が不足しますからねぇ。

予約の時間より10分早く、インターホンが鳴りました。ワクワク!

届いたお寿司、今回はプラスチックの入れ物で届けてもらいました。本当はエコを考えてオケにしたかったのですが、翌日不在となるため、回収でお店に迷惑をかけては…という事情です。

蓋を開けてみると、やはり配達ですから、どうしても、位置はずれて、容器の中で動いてしまっています。これは仕方ないですね。でも、気になるなら、お皿に移し替えればいいわけですし、全く問題ありません。

お箸、そして、醤油と、それを入れる小皿がついてくるのですね。

ラップをはずし、そして、一通り中身を確認してみます。

なぁるほど、なかなか思っていたよりも、ネタは大きく、おいしそうに見えます。

では、お酒を用意して…、こんなときのために、密かに冷蔵庫にしまっておいた熊本の「香露」、純米吟醸です。ひかなりフルーティーな味わいの強いお酒で単体では好みが分かれると思うのですが…料理と、特に寿司と会わせるとどうでしょう。

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香呂、仕事仲間が絶賛して薦めてくれました。
即、ネット購入です。


さて、まずは、エンガワから…。

おお、おお、おお!甘い!

もっと味気ないのを想像していたので、これはうれしい!

と、KAY1は大好きなホタテを…。やや肉厚なホタテ…、

おお、おお、おお!ウマイ!

という具合に、どのネタも、新鮮さを感じさせる甘み、そして、満足のいく大きさ。これはいいですね!でも、こうしたお店であれば、ほとんどネタは冷凍のはず…。それがこんなに美味しいなんて!さらにシャリもやや甘みのある酢飯で、KAYSは好きな味です。

そして…、日本酒、「香露」が実に見事に合うのです。当初感じた強いフルーティーさが押さえられ、寿司の酢飯と一緒になると、非常にまろやかな味わいに感じられます。見事なマリアージュですねぇ。やっぱり良い日本酒と寿司は抜群だぁ!

ふと気づくと、あっという間にお寿司の入れ物は空っぽに。

おお、こんなに満足感があるとは!

いや、冷静に考えれば、確かに、お寿司、これだけの値段を払えば、相当に満足できるお店は周囲にあるのです。だって、「美濃」は税込みで2,894円もします。スーパーに置いてあるお寿司の一番高いものよりも千円札は1枚分、多いのですから。ま、そういう意味では1,825円の「北海道」はかなりコストパフォーマンスが良いことがわかりますねぇ。

最初に書いたように、寿司の楽しみ方は色々、自宅で、しかも出前で…という場合、十分に選択肢の一つになり得ることがよくわかりました。試してみて良かったと思います。

それと、「銀のさら」の調布店、釜飯の「釜寅」も併設しています。今度は釜飯も頼んでみようかなぁ…。

それにしても、自宅にいながらにして、電話1本、ネットでクリックで、ピザだったり、釜飯だったり、中華だったり、寿司だったり…いろいろな食事が楽しめる…、いい時代になりましたね。





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英語短波放送の周波数調査、順調です。

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これは定番。Radio New Zealand Internationalは超強力。


KAYSのホームページ恒例、英語短波放送の24時間周波数調査(こちら)。今期も順調に進み、あと2時間分を残すのみとなりました。

これまでに気付いた事をいくつか…。

・Radio Australiaの短波放送中止に伴い、良好に聞こえる英語放送の周波数が大幅に減ってしまったのは残念です。

・Radio New Zealand International、好調です。特に、いままで聞こえにくかった時間帯も、今期の周波数ではかなり良好に聞こえる事が多く、嬉しいですね。

・BBC WORLD SERVICEも時間が限られるとはいえ、良好な時間があります。例えば、05:00より11810kHzと12095kHz、07:00から5960kHz、21:00より9740kHz。

・タイ送信のVOA、いままで良好とは言い難い受信状況でしたが、今期は深夜02:30からの13590kHzで良好に聞こえます。久々のVOA、小躍りしました。

・Radio Japanが非常に強力に受信できる時間があります。こちらも深夜ですが04:30から、9625kHzです。

・数少ないヨーロッパの局では、良好とまでは言えませんが、08:00よりRadio Romania Internationalが7325kHzで入感しています。

・Radio Thailandは幾つかの時間帯で受信できますが、14:30からの17740kHzは良好です。

・Voice of Vietnamも何度か受信できますが、20:30からの12020kHzが良好。

・午前中の楽しみ…といえば、KBS World Radioで、定番、11:00からの9580kHzは相変わらず超強力です。


こんなところが今期の調査で気づいたところ。

あと、数日で24時間分完成します。

いつものように、いろいろと凡ミスもあると思います。ご指摘いただければ助かります。





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これは掛け値無しに楽しい!関鉄ビール列車。

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電光掲示板に「非日常」的な表示が。

え?良く見えない?拡大してみましょう…。

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ああ、昨日は楽しかった!と呟きながら翌朝起きる…。こんな体験って、なかなかあるものではありません。「ああ、今日は楽しかった」ならちょいちょいあるKAYSですが、それが翌日まで…となると。

でも、久し振りにそんな体験をしてきました。

列車でお酒…と勝手にシリーズ化をもくろむKAY2。先日の「北信濃バワインレー列車」に続いて、今回、参加したのは、茨城県内を走る私鉄、関東鉄道による「関鉄ビール列車」です。

このビール列車、車内でビールが飲み放題。しかも、夏だけでなく、不定期ですが他の季節も行っています。ただ、人気のため、早々に満員となってしまうので、行きたいと思ったら早めに予約をすることが必要です。ちなみに10月も2度行われましたがどちらも満席でした。

前回の記事(こちら)で書いた通り、「鉄道旅館」を経由し、睡魔も落ち着いたKAY2、常磐線の取手駅で先に来ていたKAY1と合流します。

取手駅って、もしかして、降りたのは生まれて初めてかも知れません。「取手って大きいんだよ!」と先に来て歩き回ったKAY1です。さて、とりあえず、駅ビルの中にある成城石井を見てみます。本日乗り込むビール列車、ビールが飲み放題で、おつまみの弁当も付くのですが、それ以外にも好きなお酒や食べ物の持ち込みは自由、という大らかな列車です。何か、持ち込めるものはないかと物色。

おお、明らかに、我々と目的が一緒!と思われるグループがいくつも!

皆さん、焼酎や日本酒や…、買っていますねぇ…。

さらに、次に駅ビルの階下にある惣菜売り場「TORIDE MARCHE」を覗いてみますが、こちらにも「同好の士」と思われる方が沢山。乾き物を中心に買い物籠にいろいろと入れていらっしゃいます。このビール列車、地元への経済効果も結構あるようですよ。我々も「じゃがチーズ」フライやじゃがりこを購入。

そのビール列車、13時30分には改札内の受付が始まりますが、受付をすませて、その後、外に出ても大丈夫。我々も、列車が入ってくる時間までは再び外に出て、いろいろと物色していました。受付では今は懐かしい硬券をもらいます。これが、なにげに嬉しかったりする「鉄夫婦」です。

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昔懐かしい「硬券」(固い紙の切符)だなんて、
嬉しいじゃないですか!


さて、いよいよ時間が近づき、ホームに降りてみます。おお、乗り込む前からすでに赤い顔で「できあがって」いる人もいますねぇ。

でも、気になりません。だって、これから乗り込む列車は全員がへべれけになるために乗る列車なのですから。1時間後には我々も赤い顔になるはず。

ホームでは「関東鉄道の寅次郎」で有名な方が、パフォーマンスをしています。そしてそれを取り囲む乗客。

そう、列車が入るまでの時間もまた楽しませようというサービスなんですね。でも、茨城の取手でなぜ寅さん?「うーん」、と考え込むKAYS。ま、しいて言えば、関東鉄道の親会社が「京成電鉄」だからでしょうか。くわしい事情を知らないKAYSでしたが、その後ネットで見ると、事情がわかりました。興味のある方はこちらをどうぞ。

ホームに掲げられている電光掲示板には「臨時 ビール列車」の文字が。

やがて入ってきたビール列車。ロングシートの通勤車両3両ですが、車内に入って驚きました。提灯やキラキラのモールなどで飾り付けられています。これが通勤電車?と非日常な光景に目がクラクラします。ビールのポスターなども…。そして、車端部にはビールサーバー!普段の日でも、こんな通勤列車が来たら喜んで乗っちゃうのになぁ…と思うKAYSです。

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すでにビールがカップにつがれて
テーブルに置かれています。


テーブルにはそれぞれクロスが敷かれ、そしてそれぞれにティッシュの箱、弁当と、すでに注がれたビールが。え?もう飲んじゃっていいの?

14時23分、キハ2300形は気動車特有のエンジン音をとどろかせて出発です。

お弁当は常総市にある割烹「ふか川」さんのもの。焼き鳥や海老フライ、肉団子、煮物などビールに合うつまみばかり!多くが県内産の食材を使っています。そしてもちろんご飯もついており、こちらも、県内産のコシヒカリ。

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これがそのお弁当。


対面ロングシートで、テーブルが並び、その間が狭いながらも通路となっていますから、「ビールのおかわり下さい!」と叫んだらスタッフさんがその間を通り、運んでくれるという風になっています。

実際、スタッフさんたち、その後、ビールを持って走る走る…。揺れる車内でのサービス、大変です。

このスタッフさん達は日頃は鉄道業務を行っている社員さん達のようです。でも、こんな嬉しそうな笑顔で一杯のお客さんたちを相手にするのって、日頃なかなかないでしょうから、楽しそうです。もちろん、トラとなった酔客の相手は大変だと思いますが…。

関東鉄道のビール列車、実は行う回ごとにキリンとアサヒが入れ替わるようです。沿線に二つのビール工場がある関係で、かわりばんこなんですね。今回はキリンビールの回。一番搾りのプレミアム。これは美味しくて大好きなビールです。

改めて寅さんの発声で乾杯!

いやぁ、皆さん、よく飲む飲む…。おかわりを持ってくるスタッフさんも大忙しです。

そして、車窓はいつのまにか田園風景。黄金色の稲穂を見ていると、ああ、実りの秋だなぁ…と思います。そしてやがて筑波山が見えてきます。そんな中を列車は我々酔客を乗せて走ります。

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黄金色の田んぼと遠くに筑波山が。
手前は列車の影です。


さて、車内、皆さんいい具合に酔っぱらってくると、お互いに知らない人同志が仲良くなっていきます。これもまた楽しいビール列車の一コマ。参加されているかたも地元の方もいれば、遠方の方も、さらには、海外の方。

白人の体格のよい方に、別のお客さんが声をかけます。

「アメリカ人?」

「カナダ人だよ」と答える彼。そう、日本では白人と見ればみな「アメリカ人?」と声をかける。彼もいままで何度もそういう体験をしているでしょうが、さすが慎み深いカナダ人。笑顔で答えています。彼、日本人の友人と一緒に乗り込んでいますが声が大きいので会話が聞こえてきます。ミャンマーのロヒンギャ問題だったり、結構、時事的な内容が多く、話題は高尚。

あとで、彼の方から話しかけてきてくれましたが、この人、実は大変なビール好きで全国の地ビール生産者の元を訪ねているようでした。また、カナダで暮らしたことのあるKAY2、彼の出身であるトロントの居酒屋の話で盛り上がったり…。こんな出会いもあるのがビール列車の楽しみですね。

弁当、本当にビールのみの心をくすぐる内容です。ぺろっと食べてしまい、次に購入してきた「じゃがチーズ」、これが美味しい!もっと買っとくんだった!

下妻で折り返しです。映画「下妻物語」を見ていた我々。駅を降りてみると、本当に何も無い街に「うあぁ、映画で描かれていた通りだ!」と感心します。

スタッフさんに車両をバックに記念撮影をしてもらいますが、あまりの顔の赤さにここではお見せできないのが残念。でも、二人とも、実に幸せそうな笑顔です。

9月とはいえ、暑い日となりました。ホームから列車に乗り込むとクーラーの涼しい風に「幸せ~」さらに、ビールを飲んで「幸せ~」の「二乗」を味わいます。

帰りはやや傾きかけた午後の太陽を受けながら、列車は取手に向かいます。

帰りの車内、皆さん、ホントによく飲みます。一向にピッチが下がらないのです。KAY1はすでに撃沈して眠っています。

取手駅に到着して、降りるのが本当に名残惜しくて…。

調布市から参加するのは多少遠いのですが、それでも、また乗りたい!と思わせる素敵な体験でした。

この秋は先日の「濃ワインバレー列車」といい、こうした食の列車、いろいろと乗ってみようと思います。これからの記事もお楽しみに!

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ヘッドマークの「ビール列車」の文字に心躍ります。
(折り返しの下妻駅にて)



関鉄ビール列車
  ランク:A+
  予約先:関東鉄道 鉄道部ビール列車係(029-822-3718)月~金8:30~17:30
      もしくは ウェブサイト「https://kantetsu.co.jp/event/beer.html
  運行日:不定期
  時間:14:23取手発~17:22取手着 別コースもあり 
  値段:5、000円
  食事:あり(犀北館監修のおつまみセット)
  飲み物:ビール、ソフトドリンクなど飲み放題
  支払い:
  Homepage:https://kantetsu.co.jp/event/beer.html
  その他:車内禁煙





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全録レコーダーでテレビが「車窓」に変わった

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こうして数チャンネル分、過去1週間、すべての番組を録画。
そして、表示された番組表から、よりどりどりみどりで番組を観る幸せ!


いまさらながらなのですが…。

KAYSは、先日まで、10年前に購入した録画機を使っていました。ですから、テレビ番組の録画に関してはすっかりと時代遅れとなっていました。

ところが先日、そのレコーダーが壊れてしまいます。内蔵のハードディスクは大丈夫なのですが、ブルーレイのドライブがおかしくなってしまいました。メーカーに出そうにもすでに修理部品はなし。

そこで新しく録画機を買い求めることになったのです。

調べてみると、ここ数年、タイムシフトなどに代表される「全録レコーダー」なるものに人気が出ているのですね。

KAYSも全録といえば、あの「ガラポンTV」の恩恵に浴しています。ただ、ガラポンは「ワンセグ」の画像。細かい文字は潰れるような感じで、決して映像を楽しむ装置ではありません。あくまで放送された「情報」を得るための装置という位置づけ。

でも、自宅の大画面テレビで、1週間程度、丸ごと数チャンネルの番組を録画できるとなると…。やっぱり心が動きます。そうそう、ガラポンは地上波だけですが、こうした全録レコーダーはBSもカバーできます。

そこで、ネットでの情報集めをすること1ヶ月。

最終的に購入したのはパナソニックのDIGA。「DMR-BRX4020」という製品です。HDDの容量は4Tで7チャンネル選んで録画できるという機種です。ただ、KAYSの希望としては、番組は比較的高画質で1週間ほど全録したい!という希望がありますので、そうなると全録は4チャンネルで一杯。我々が選んだのは、NHKをGTVとETV、そしてBSプレミアム。そのほかに民放はTBS。

届いた製品、意外と小振りです。以前のSONYの録画機の半分くらいに見えます。それでいてブルーレイの録画機能もついているのですから、今どきは…。時代の変化に驚きます。

おまけにWifiに対応していますから、書斎にあるNASにも繋がり、そこに撮り貯めた写真や、動画(形式が限られます)なども再生してくれます。これは便利。リビングでわいわいいいながら、昔の旅行の写真をテレビの大画面で見たり…というのは実に楽しいのです。

さて、全録ですが、こちらは取説をしっかりと見ながらセットアップ。やがて、HDDが動きだし、録画を開始してくれます。

ところで、この製品、意外だったのは音。1日24時間録画しっぱなしということは、ずっとHDDが回りっぱなしということで、熱を下げるためのファンが常に動いているのですね。静音のものを使っているとはいえ、シーンとした自宅では結構音は耳に入ってきます。リビングなので、さほど気にはならないのですが、寝室などに置くと、結構キツイかもしれません。

が、さすがに、全録の機能は素晴らしい!

しかも、番組表を表示させ、そこから見たい番組を選んで、そして、選択ボタンを押すだけで、1週間、登録しておいたチャンネル(我々はNHKのGTV、ETV、BS1、BS-TBSの4チャンネルを録画しています)のすべての番組を見ることが出来る。この感覚は新鮮です。ちょうど新聞のテレビ欄を見ていて、あ、この番組面白そう!と思ったら、そのままその部分を押さえたら、すぐに番組を試聴出来る…そんなイメージだととらえてもらえればいいと思います。

そして、面白いことに気付きます。

普段生活していて全くテレビを見ない時間帯。特に深夜。NHKのGTVは過去の番組の再放送も含めて、かなり興味をそそられる番組があるのです。へぇ、NHKの総合チャンネルって、こんなにいろんな番組を流していたんだ…と改めて驚きます。ドラマ、ドキュメンタリーなどなど、人気を博した番組をこの時間帯に結構再放送しているのです。しかも、数話まとめて…ということもあり、これは楽しい。

それから、静かな深夜の時間枠ということを意識してか、綺麗な映像に音楽を乗せただけの番組も。これがいいのです!日本の各地の風景だったり、世界の風景、あるいは、日本各地の名山だったり。ナレーションがなく、音楽だけというのは、流しておくと、まるで心地良いBGMのよう。部屋のテレビがまるで窓になり、そこに様々な景色が映し出される。

そう、居間のテレビが列車の車窓になってしまうのです。

居間のソファに座り、ワインやビールを飲みながら、車窓(テレビ)に移り変わる景色を眺める。

これは、もう楽しくて仕方がないのです。

あっ、そうだ。列車と言えば、鉄道関係の番組も、この時間帯、多く流れるんですねぇ。

こうした番組を全録機能を使って録画しておいて、好きな時間にかけっぱなしにするなんて最高に贅沢です。

そして、本来の全録機能の魅力である「え?一昨日放送の**がそんなに話題になっているの?」というときに、全録で録っているので見ることが出来る…。これはやっぱり圧倒的です。とはいえ、ガラポンと違い、HDD容量の関係で、自分でチャンネルを選んでいるので、そのチャンネルでやっていない番組は無理ですが…。そういう意味では沢山のチャンネルを録画できる上位機種が良いのですが、まだまだ値段が高い!

そうなると、こうした録画器ではなく、昨今はテレビ自体、HDDを接続して全録機能を持つものがありますから、そうしたテレビを買い、全緑という手も。我が家もテレビをそうした機種に買い換えて、それとこの全録レコーダで、チャンネルをそれぞれ手分けして録画するという手もありますねぇ…。ああ、次の夢が…。(笑)

全録レコーダーの導入で、すっかりとテレビの視聴習慣が変わってしまったのは間違いありません。

まだ全録を試したことがない方、勿体ないんですよぉ。ぜひこの快感を味わってみて下さい。そして、後悔しないためにはHDDの容量とチャンネルの多いものをぜひ!





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ハーンの食べていた羊羹は素敵な味だった!

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こんな味わいのあるデザインの外箱です。


ハーンの羊羹、とタイトルに書きましたが、ピ~ンとくる方はいらっしゃるでしょうか?

たまたま、都内某所で「島根県物産展」があり、そこで、懐かしい銘菓「薄小倉」や「山川」などと並んで置いてあったのが、この「ハーンの羊羹」だったんです。「紅」と「小倉」の二種類。

ハーンというのは、「ラフカディオ・ハーン」、日本名を「小泉八雲」と言います。ご存じの方も多いでしょう。「怪談」、「知られざる日本の面影」などの作品で知られる明治時代の作家です。ギリシャに生まれたハーンはアイルランドに移り、そして、後には米国で新聞記者の仕事をし、来日。そこで教師として赴任した松江では、1年と数ヶ月という短い時間の滞在でしたが、妻を得、そして多くの人々に慕われました。ハーンも松江には終生、良い思い出を持ち続けていたようです。

今でも彼が暮らした旧居や記念館など、多くの観光客で賑わっています。

そのハーンは松江時代、羊羹を好んでいたようで、後に東京に移ってからも、松江から羊羹を何度も取り寄せていたと、息子の一雄さんが語っていたそうです。

そして、松江の菓子店、高見一力堂の八代目店主さんによって、先々代が明治16年に記録していた製法を忠実に守り、現代に蘇えらせたのがこの羊羹なのです。

実は、KAY2、仕事でかつて中学の英語教師をしていたことがあります。その頃、松江に住んでいました。色々と悩むことがあると、小泉八雲の旧居に出かけて、縁側に腰掛けてしばらく時を過ごしたものです。小さな、そして素朴な庭を見ていると、それだけで心が癒やされ、悩み事を忘れてしまいます。教師の仕事でも、ハーンとの関わりがありました。その後東京に移り、転職し、炎の料理人となってからも、ハーンとの関わりがなぜか続くKAY2(曾孫さんである凡さんにお会いして直接お話しを伺ったことも)…、思わず「小倉」を買い求めてしまいました。

さて、外箱に書かれた原材料を見てみると、さすがに、看板に偽りなしのようです。

「砂糖、小豆、水飴、寒天」と、それだけ!潔いですねぇ!

そして、紙箱から取り出してみると、しっかりとビニール素材で真空パックされています。

そして、ビニールから取り出してみると、普段目にする、例えば虎屋などの黒光りした小倉羊羹の印象と違い、みずみずしく、ソフトな感じがします。

実際に包丁で切ってみると、確かに、柔らかいのです。当時は寒天に対して餡の割合が高かったためだそうです。

少し厚めに切り、そして、一口、食べてみると…。

ほぉ、素朴な味わい。甘さがくどくなく、そして、柔らかい口当たりといい、とても上品な羊羹です。

普段、羊羹は甘すぎてダメ…というKAY1も、「美味しいね!」とパクパクと…。あっという間に1本、消えてしまいました。

ちなみに、「紅」と呼ばれる赤い色の羊羹の方は、「小豆」ではなく「いんげん豆」を使っています。赤い色は当時は天然の紅花からとっていたそうですが、現在は着色料を用いています。「紅」「小倉」ともに1本648円で売られており、東京では「にほんばし島根館(2018年2月まで耐震補強工事で休館中)」で手に入りますし、一力堂さんのオンラインショップ(http://www.ichirikido.jp/)でも購入することができるようです。

羊羹を食べながら、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を…、そして、松江を想う…。

そんな一時を味わうティータイムも良いものです。





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駅のコンビニで生ビールを…凄い時代!

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改札を出て目の前にこのポスターが!


先日の「列車ホテル」で降り立った勝田駅(記事はこちら)。折り返しまで30分ほど時間がありました。

生まれて初めて降り立った勝田。市町村でいえば「ひたちなか市」となります。そして、駅のすぐそばには、あの大企業「日立」の関連会社が大きな施設を持っています。と、そうなると、ビジネス利用も多いのでしょう。駅周辺にはなかなか魅力的な飲食店も結構あります。

なぜ勝田に?と思うのですが、ビジネスマンも多いのでしょう。

それが証拠に…かどうかわかりませんが、駅の構内のコンビニ「NewDays(ニューデイズ)」であるものを発見してしまいます。

それが、冒頭の写真なんです。

え?コンビニで生ビール?

しかも、545mlカップで税込み380円!激安!

ううううううう~~~~、飲みたい!

でも、キョロキョロと見てみますが、何処で飲めばいいんだろう?

イートインがあるわけではありません。ということは、これは、あきらかに、ここから電車に乗り込む人がターゲット…ということになりますよね。場所も改札前だし…。

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あ、これだ!


店内に入ってみると…なるほど!あの、時折飲食店でみかける生ビールの自動注ぎ器がレジの横に置いてあります。

すごい!!!狂喜乱舞のKAY2。

近所にあれば、毎日朝&晩と通ってしまいそうです。

この日、帰りの電車もとにかく眠ることが目的。そのためにビール一杯はいい睡眠導入剤となります。

というわけで、店内に入り、「生ビールお願いします!」と威勢良く声をかけてみます。

パスモで支払いを済ませると、「はい!では、こちらへ…」とレジのおばちゃんに案内され、注ぎ器に。でも、セルフではなく、おばちゃんがカップをトレーに置き、スイッチをいれてくれます(店舗によってセルフとそうでない場合があるようです)。

機械注ぎ、ご覧になった方はご存じのように、ジョッキやカップを機械に置き、スイッチを入れるだけ。まずジョッキが斜めになり、最初にビールの液体が注がれます。そして、ジョッキが垂直に戻ると、最後に泡のキャップが注がれて、おいしい生ビールの出来上がり。

持ち運びを考慮してか、蓋がついてくるのも得点高いですねえ!

改札を通り、やがて、帰りの電車に。常磐線快速列車、豪勢にグリーン車です。

乗車し、リクライニングを倒し、一度、全身の伸びをして…。

さぁ、発車と同時にビールを口に。

う~~~ん、幸せ。だって、生ですよ、生!

徹夜仕事の後、さきほど往路で1時間ほど眠ったとはいえ、やはり復路も夢見心地に…。睡魔を誘う魔法の水…。幸せ…。あ、撃沈。

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まごうことなき生ビール!


ところで、この「New Days」での生ビール提供、2017年4月時点での一覧表(こちら)によると、東日本、各地に点在しています。全部で45店舗。都心では、池袋、品川、大崎、信濃町、そして、郊外では府中本町なども…。今後、増えていくのでしょうか。始発駅で、必ず座れる、しかもロングシートでない場合…、という場合には、とてもありがたい試みですねぇ。


ご家庭で手軽に本格的な生ビールを飲むなら…
KAYSは流行の超音波式でなく、炭酸式をオススメします。




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成城石井のグローサラント型レストランを体験!

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スタイリッシュな入口。


長い間注目を集めていた調布駅の再開発。ついにその中でも最もみなさんの関心の高かった駅ビル、「トリエ京王調布」が先月オープンしました。72もの出店があったり、映画館が復活したりと話題に事欠かないのですが、我々の注目を集めたのは、

「成城石井」

そう、高級志向のスーパーです。でもね、我々の注目点はちょっと違うんです。

成城石井、我々にとってはワインの品揃えの多いお店として重宝に利用しています。

オープンの数日前に新聞の折り込み広告を読むと、最大規模のお店だとか。しかも、ネットなどの事前情報を見てみると、新たな業種展開として、「グローサラント」の店舗を開設とあります。

グローサラントって何?一瞬イートインかな…と思ったのですが、どうも少し違う様です。

イートインというのは、そのお店で販売しているものをそのまま、レジで購入して、それを中のテーブルスペースなどに腰を下ろして食べるというもの。

ところがグローサラントの場合はそのお店で販売しているお肉や野菜などの食材をシェフが料理して、レストランとして提供しているというものなのだそうです。「グローサリーストア」と「レストラン」からの造語で、アメリカで進んでいる形のようです。

さて、我々はその説明書きの中にある一言に強く惹かれます。

店内で販売しているワインを「500円の持ち込み料」で味わえるというのです!

前述のように成城石井はワインのセレクションが非常に充実しています。買い物をしないときでも、通勤途上にある別の店舗に寄って、ワインの棚を眺めることが良くあります。飲んでみたいなぁ…どんな味なのかな…と、いつも思うのですが、この成城石井では、飲んでみたいなぁと思ったら、すぐに、そのままレジに行き購入。そのまま、その併設のレストランに持っていけば、500円の持ち込み料を払えば、グラスを出してくれて、抜栓してくれて、そのお店の料理とともに味わえるというわけです!

500円というのは安い!我が地元の仙川でクイーンズ伊勢丹が同趣旨の試みを始め、KAYSも早速利用していますが(こちら)、そちらは1000円。その半額です。しかも、クイーンズ伊勢丹と違い、ワインの種類は豊富です!

というわけで、開店の数日後、おじゃましてきました。

「成城石井スタイル デリ&カフェ」というのがお店の名前。スーパーの一角にあります。開店から間もないので、成城石井そのものはごった返しています。レジには長蛇の列。片っ端から棚を眺めていきますが、お肉、野菜など、通常の成城石井とは品揃えが違い、本格的なスーパーの雰囲気です。

夕方6時半、レストランの方は比較的テーブルが空いています。お店の外に書かれたシステムを読んでみます。

まず、入口でメニューを決めて、レジに行き、そこで、会計。テーブルについて、料理ができるのを待ちます。料理が出来あがれば、セルフ方式で窓口で料理を受け取り、テーブルに。食事が終われば、食器を下げ口に持っていくという形です。レストランというよりは、ちょっとしたカフェなんですね。ビールやグラスワインもあるのでちょい呑みも可能。

ただ、メニューは限られます。ハンバーガーとステーキがそれぞれ3種類、ハンバーグが1種類。そのほかにパスタ、ピザが3種類ずつ。以上です。200円でソフトドリンクのセット。さらに100円プラスすれば、アルコールも。しかし、なんといっても成城石井の550種類のワインが持ち込み可能という所がたまらない魅力ですねぇ…。

さぁ、利用方法はマスターしたので、お店の方に相談です。「ワインをお店で買って持ち込みたいのですが…」ということで、座席に荷物を置き、再びスーパーに戻り酒売り場に。

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沢山ありますからねぇ…。どれにしよう。


ずらーっと並ぶワイン。うーん、迷います。

でもね、持ち込み料500円で飲めるとなれば、高ければ高いワインほど、オトク。通常、ワインは飲食店で飲むとこの陳列棚に書かれている値段の倍になるわけですから。と、そうなると、日頃飲めない、3000円クラス以上のワインに目が行きます…というわけで1本購入!ブルゴーニュの赤。有名なワインです。

お店に戻り、料理を注文。お店の方に「このシステム、絶対いいですよねぇ。」と話しかけるとニコニコして「お客さん、そうでしょう!絶対オトク。私だって、すぐにお客さんになって楽しみたいですもん」との答え。

気がつくと周りのテーブルはほぼお客さんで埋まっていました。

ただ、この日、我々のようにワインの持ち込みをされているお客さんは見あたりません。先ほどのお店の方に再度尋ねてみると、土日は持ち込みのお客さんが多いそうですが平日はまだまだとか。

そう、確かに休日、ボトルをあけて、ゆっくりと過ごす…そんなスタイルが頭に浮かびます。

さて、料理ができあがったと番号で呼ばれ、取りに行きます。結構時間はかかりました。最初に注文してからお店にワインを選びにいっても十分間に合いそうです。

この日頼んだのは「手ごねハンバーグステーキとレッドチェダーチーズ、デミグラスソース」と「九州産黒毛和牛のウチモモ赤身ステーキ」。どちらもお肉はスーパーで販売しているものです。食べて美味しければ買って帰ってね!という戦法。なるほどねぇ…。100円プラスすれば、小さなバゲットか、ライスがついてきます。味わってみると…、うん、さすが黒毛和牛…臭みはまったくなく、しかもやわらかく、美味しいですねぇ!

そして、ワインが…、これは進みます。だって、日頃はこのクラスの美味しいワイン、お店では特別なお祝い以外では飲めないもの!

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さすが和牛!千数百円の贅沢です。


それと、このお店、セルフサービスならではの利点が…。それはお水!

ワインを飲む時って、チェーサーとして水があると、お酒の弱い人も助かります。何を隠そう、KAY1がそう。でも、普通のレストランではお水を頼むのもホールの係の人に1杯1杯頼まねばならず面倒。でも、ここでは、お水が2箇所においてあり、いくらでもおかわりできるのです。そういう意味でとても嬉しいポイントです。

ところで、この日は赤ワインを選択しましたが、白ワインやスパークリングを持ち込んだ場合、ワインクーラーは置いてもらえるのでしょうか?この点をスタッフさんに尋ねた所、実はオープン当初は置いていなかったそうです。さすがにお客さんのリクエストが殺到し、今朝ほど、無事にクーラーが届いたそうです。よかったですね!次回は泡にしようかな。

スタッフさんたちも、まだ慣れずに「いっぱいっぱい」になっちゃうときも見かけられます。それは仕方ないことでしょう。ですから、客であるこちらも、暖かく見守ってあげたいもの。

駅直結ということもあり、仕事帰りにふらっと寄って…ということもできますし、ワインも、実はハーフボトルも種類がありますから、一人でもたのしめる。何より、ワインの勉強のために、一つずつ買って、ここで料理を味わいながら…、ワインの種類と味を覚えていくなんていう使い方もできそうです。

そうそう、このお店の生ビール、珍しい事にベルギーのピルスナー「プリムス」なんです。これを目当てに…という方もいらっしゃるかも知れません。

ああ、これからも楽しみなお店ができました。


成城石井スタイル デリ&カフェ
  ランク:A+
  電話:042-426-7528
  住所:調布市布田4-4-22 トリエ京王調布A館1F
  時間:11:00~15:00(ランチ)
      15:00~23:00(ディナー~LOは22:00)
  定休:
  値段:1000円~
  場所:調布駅 駅直結
  地図はこちら
  メニュー例:手ごねハンバーグステーキ 990円 
  クレジットカード:可
  HP:https://www.seijoishii.com/
  その他:禁煙





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通勤電車をホテル(仮眠施設)として活用してみた

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常磐線快速のグリーン。昔のグリーン車の無かった
イメージをいまだに持っていると不思議な気分に。


後日、このブログで紹介するあるイベントに参加することになりました。

そのイベント、日曜日の午後14時過ぎに茨城県取手市で開始です。

ところが、その日は前日より徹夜で仕事をしなければならないことがわかっています。日曜日午前8時に都心で仕事が終了。そこから仙川の自宅に帰って風呂を浴びたら、おそらく10時半ごろ就寝。そして、11時半ごろには起きて、茨城県に…。え?1時間睡眠?

うーん、これはツライ。

そんな状況で考えられるのは、たとえば、都心にあるカプセルホテル。3千円ほど出せばデイユースでゆっくり出来ます。

でも、徹夜明けでしょ。薄暗くしたカプセルでしっかりと寝たら、寝過ごしてしまう恐れが…。

そこで、隠れ(どこが!というツッコミ)「鉄っちゃん」であるKAY2。ある手段に出ます。

「列車ホテル」です。

寝台車?いえいえ。普通の電車にのって、時間を過ごすのです。始発駅から乗れば座れますし、休日であれば770円~980円だせば、グリーンに乗れちゃいます。それで都心から2時間くらいの場所まで往復すれば、睡眠はとれる。しかも、片道の目的地をその列車の終着駅にすれば、万が一起きられなくても駅員さんが起こしてくれる…という寸法です。

すぐに「えきから時刻表」「Yahoo路線」とにらめっこ。

おお、ちょうど良い電車がありました。

それが、

08:49上野発 常磐線 11:05勝田着(乗車時間2時間16分)
11:39勝田発 常磐線 13:15取手着(乗車時間1時間36分)


というもの。3700円ほど料金がかかります。カプセルホテルのデーユースとさして値段は変わりません。

そして、往路、復路ともにどちらも始発駅からの乗車ですから、確実に座れます。しかも、別料金を払ってグリーンであれば楽ちん!

そう、行きは2時間ちょっと眠り、帰りも1時間ちょっとは眠れるというワケです。

もう一つ言えば、常磐線はとても良い思い出のある路線。KAY2の大学時代からの大親友にH君がいます。彼は学生時代、土浦の実家に住んでいたので、KAY2は常磐線を利用してよく遊びに行っていたのです。そうそう、彼のお母さんにもとても良くしてもらいました。懐かしいなぁ…。

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グリーン車の座席はリクライニングも
かなりの角度となり、快適。


さて、当日。

仕事を終えてフラフラの体をいたわりつつ上野駅に。

日曜日朝とはいえ、上野駅、電車が到着するたびに結構な人混みとなります。

駅中のエキュート、様々なお店が早朝から営業しており、後ろ髪を引かれます。ああ、「たいめいけん」もいいなぁ…、「二八蕎麦」もいいなぁ…。いやいや、そんなにゆっくりする時間はありません。

あれ?紀ノ国屋があるの?

と、フラフラと吸い込まれるKAY2。出てきた時にはビール2缶とワインのミニボトルがしっかりと手に握られています。

おいおい、電車に乗り込んだら寝るんじゃなかったんだっけ?

さらに、デリカの「eashon」でローストビーフも!

ああぁ。これじゃ、「列車ホテル」じゃなくて「列車居酒屋」に。

ま、復路で眠ればいいから…。

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贅沢な宴会気分です。


というわけで、ホームでパスモにグリーン情報を書き込み、乗り込んだグリーン車。そう、常磐線快速、グリーンが連結されて数年、こんな時に助かりますねぇ。日曜日郊外へ向かう電車の乗車率、さほど高くはないです。グリーン車も乗客は3人だけ。ああ、贅沢な空間!

さっそくビールのタブをプッシュっとあけます。同時に買ったワイン、これ、実はプラスチックグラスつきでした。というわけで、そちらにビールをつぎ、そして、ローストビーフを頂きます。結構強烈なニンニクソースですが、幸い、他のお客さんは離れた場所…。さほど匂いが広がらずに安堵します。

ビールを飲み干し、ソーヴィニヨンブランを飲んでいたら、意識を失います。

気がつけば、もう水戸。いやぁ、よく寝た!

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こんな目的がなければ多分ご縁のなかった勝田駅。


勝田駅を降りるとすでに元気いっぱい。

なんと快適な「鉄道旅館」、いいなぁ…。これ。

だだっ広い勝田駅ですが、実はすぐそばに大企業「日立」の関連会社もあり、ビジネスマン利用が多いせいでしょうか、駅周辺には魅力的な飲食店があります。うん、これはまたこれで、ゆっくりと訪れてみたいものだなぁと思います。

実はここのコンビニである発見をしたのですが…。それはまた別の記事にしましょう。

駅で30分ちょっと過ごし、再び車上の人に。さすがに「完徹」の威力はすさまじく再び寝込んでしまいます。

それでも、目を開けると筑波山の美しい山並みが見えたり、あるいは、羽鳥駅の昭和な駅舎を眺めて懐かしい思いになったりと、結構贅沢な旅でした。

13時15分、定刻通り取手駅到着。ここで、KAY1と合流。この日の楽しいイベントへと向かいます。その内容もまた後日、このブログでご紹介しますね。

通勤電車ホテル、ちょっとした贅沢ですが、都心からだと、勝田の他にも、高崎、熱海、成田などなど、いろいろとコースはありそうです。

皆さんもぜひどうぞ!

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車窓はのどかな田園風景が…。






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なんとなく贅沢にCOZY(仙川)なひととき

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集合住宅の1階にお店はあります。


街は生き物。新陳代謝があります。古い店で、模様替えをするお店もあれば、惜しくも閉店する店、そして新たに登場する店も。

仙川、小さな街ですが、日々街の風景を眺めてみると、着実に色々な変化が起きています。

しかし、今まであまり変化の無かったエリアにそれが起きると結構衝撃です。

桐朋学園の前を通っている都道118号線・調布経堂線(通称桐朋学園通り)。とても狭い通りです。通りを一歩横道に入っていけば、色々なお店が昨今出来ているエリアですが、通りに直接面しているエリアは比較的、そうした変化は少なかったように思います。交通量が多いにもかかわらず歩道が桐朋学園側にしかなく、歩きにくく、アプローチしにくいということも理由の一つでしょう。

そこに、突如登場した新しいコンセプトのお店…。それが「COZY(コージー)」。

英単語で「いごこちの良い」という意味です。

KAY1が色々と聞き込み調査をしてきます。

曰く、「オーナーって、別の業種の方なんですって。なんだか、建築関係みたいよ!」

曰く、「オーナーがご自分の趣味でお店を作られたから、内装、凄く凝っているんですって」

曰く、「シェフさんは雇われで、しかも、イタリアンベースで、結構幅広い料理ができるみたいよ」

などなど…。

ただ、オープンしてしばらく、我々、お店の前を通るのですが、中に入る決心ができませんでした。

というのも理由は一つ。

外に置いてあるディナーのメニューを見ると…かなり高額なのです。しかもメニューにはコース以外が記載されていなかったのです。それも、5、000円、7、000円、9、000円の三種類だけ!

仙川にはいままでなかった高級レストランの雰囲気です。

「うぉ!これは無理だ。きっと接待などに使われるお店なんだね…」

それから2ヶ月…。

珍しくKAY1が平日休みに。そこで、桐朋学園の前を通りかかったら…。

「ああ、そうだ!COZYって、ランチをやっているよね。今日は普段なかなか行かない店にしない?あそこに行こうよ。ランチならお財布、大丈夫だから」

といわけで、踏み入れた店内。

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テーブルの上にはこんな小さな観葉植物も…。


広い!天井が高く、そして窓も広くとってあり、明るい空間が広がっています。

さすが建築家デザイン。ほぉ、周囲の景色からすると、これは別世界。そして、席も結構埋まっています。しかも、20人近いお客さんの中で男性はKAY2ただ一人。あとはすべて20代~40代の女性です。

参ったなぁ…と頭をかきかき着席するKAY2です。

「こら、キョロキョロしないの!」と厳しい叱責がKAY1から飛んできます。

だって…、お綺麗なお姉さんやご婦人が多いんだもん…。

しかし、驚きました。こんなに女性で賑わっているとは…。

振り返って厨房を見てみると、こちらも広いスペースで洗練されたデザインになっています。素敵だなぁ…。厨房を眺めているだけでも、リッチな気分になってきます。

途中で年配のご夫婦が入ってきます。ほっ。やっと男性が自分一人だけじゃなくなった…。

ふむ。こうしてみると、この場所で、このお店。しっかりと成功しているわけですね。おそらく桐朋の学生さんもいるでしょうし、桐朋の幼稚園にお子さんを連れてきた若いママさんたちも。さらに周囲に住んでいる奥様方も。そして、おそらく桐朋の関係者の方々も。

なるほど、しっかりとマーケティングした結果、この場所ならこのコンセプトで店を開くと行ける…そう、踏んで開店されたのですね。

メニューを見てみると、ランチは4種類。「COZYおすすめ」、「パスタランチ」、「サラダランチ」、そして「COZYカレー」。1200円~1500円のラインナップです。ドリンクとデザートは別。

そこで、我々はおすすめとカレーを。おすすめはメインを2種類から選べる仕組みになっています。この日は「群馬県産茄子と挽肉の四川風炒め物」と「まぐろ頬肉のソテーおろしポン酢」からのチョイス。前者をいただきます。おすすめには、このほか小鉢、香の物、ご飯、汁物とついてきます。ふむ、この取り合わせを見ただけでも和風、中華、洋食と、様々なスタイルがミックスされていることがわかります。面白いですね!

テーブルは白木で、焦げ茶のおしぼりに同色のマット。そして、小さな観葉植物…。うーん、おしゃれぇ~~~。イスもクッションが効いており居心地良いのです。確かに「COZY」と言えますねぇ…。

隣では、シェフのお知り合いの女性がわざわざ遠方からいらっしゃったようです。短い時間厨房から出てこられたシェフと談笑。食事でなく、ケーキを召し上がっていらっしゃいました。美味しそう!次回はぜひ、ケーキ目指して。

大きくとられた窓、実は眺めとなるのは隣の古い昭和なアパートです。おしゃれな店内にはそぐわないのですが、我々はこういうミスマッチが好きだったりします。そのアパートとの間の狭い道路を時折チェロやバイオリンのケースを抱えた学生さんたちが歩いて行きます。うん、仙川ならではの光景!この中から世界的に大活躍する演奏家が生まれていくのでしょう…。そう考えるとメチャクチャ贅沢な眺めです。

さて、出てきた料理を見ると、これまた衝撃を覚えます。

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こちらが「COZYおすすめ」というランチセット。


お店の内装イメージとはまた違い、丁寧な和風のイメージ。どちらかと言えば年配の方が喜びそうな取り合わせです。メインの茄子と挽肉の四川風は確かに中華風ではありますが、小鉢が半熟玉子に高野豆腐の細切りと小松菜をあえた物!ご飯は五穀米。めちゃヘルシーです。そして、お味噌汁が白味噌なのは久し振りですねぇ。具もねぎ、豆腐、わかめとしっかりと入っています。

そして、カレーの方はいわゆる欧風カレー。コクの深い味わいに焼き野菜が…。

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「COZYカレー」です。サラダが別についてきます。


とにかく不思議な取り合わせですが、その底辺を流れるのは「丁寧な作り」ということが言えそうです。そして食材も色々なこだわりが見て取れます。

そうそう、このお店、禁煙なんですが、喫煙室も用意されています。愛煙家さんは嬉しいでしょうね。

なかなか痒い所に手が届く、面白いお店だと思います。

これは一度、ディナーにもおじゃましたいところですが…。でも、コースの値段が我々の予算越えで…と、お店の方に尋ねてみたら、アラカルトのメニューもいろいろとあるそうです。そのうち、味わえるかな…。(^^;)


Restaurant COZY(レストラン・コージー)
  ランク:A+
  電話:03-3300-6588
  住所:調布市仙川町1-8-8
  時間:11:30~14:00(ランチ)
     14:00~17:00(カフェ)
     18:30~23:00(ディナー)
  定休:火曜日
  値段:1200円~
  場所:仙川駅 徒歩8分
  地図はこちら
  メニュー例:欧風カレー 1、200円 
  クレジットカード:可
  facebook:https://www.facebook.com/sengawacozy/
  その他:禁煙(喫煙室あり)

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4時間で4種類のロマンスカーを味わう道楽!


このパンフレットがきっかけでした。


ある日、小田急の駅で見つけたパンフレットに心を動かされてしまいました。

「特急ロマンスカー夢リレー」、夏休み限定の企画です。ロマンスカー登場60周年を記念して、現在走っている4種類の車両に乗車し、その使用済みの特急券を送ると、抽選で車両基地見学招待などの賞品が当たるというのです。

いや、賞品に惹かれたわけではありません。

プチ夏休み。そう。炎の料理人こと、KAY2はかわいそうなことに、この夏、休みが全くありませんでした。1日くらい、夏休みらしく過ごしたい!そうだ、電車に乗ろう!という単純な発想に、このパンフレットが火をつけたわけです。

1日ロマンスカー三昧!朝から晩まで!

といきたいところですが、、やっぱり休みはなく…。

ん?

短距離でもいいから4種類乗ってみたら?午前中仕事して、それから仕事は休みにして午後乗ればいいじゃん。必要だったら、また夕方から仕事すればいいし…。(^^;)

そこで、ネットの時刻表とにらめっこ。「ロマンスカー@PC」であれば、それぞれの特急がどの車両を使っているかの表示もしてくれます。そこで、効率よく、4種類の車両に乗るには…。

次のプランをたてました。これなら4時間ちょっとで4種類のロマンスカーに乗ることができます。いや、本当は小田原~箱根湯本間を往復すれば、もっとも効率良いのですが、この企画、箱根登山鉄道線は除外なのです。

11時30分 新宿発  はこね19号(LSE) 11時57分 町田着
12時27分 町田発  はこね12号(MSE) 12時58分 新宿着
13時30分 新宿発  はこね29号(VSE) 14時07分 海老名着
14時36分 海老名発 はこね24号(EXE) 15時18分 新宿着 


前日まで悩みます。普段だったらネットで特急券を予約し、切符を持つことなく乗車するのですが、今回の規定は切符を発券して、それを使用した後に送らなければいけません。そこで、当日駅に行き、一気に発券。そこで、もし満席ならばあきらめるという…そんなやや消極的なプランでした。

さて、当日、天気はやや曇りがちですが、太陽も時折顔をのぞかせます。曇りはありがたい。晴れるとブラインドを下げるお客さんが多く、車窓が楽しめません。

新宿駅に着いて、まず発券。無事、すべてのチケット、窓側がとれました。平日のおかげですね!

でも、ホームに上がって見ると、大勢のお客さんが。乗車口には行列を作って待っています。

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ロマンスカーといえばこの配色…
という世代の方もいらっしゃいますよね!


やがて、目指す「はこね19号」。懐かしいウルトラマンの配色、LSE車(7000型)と呼ばれる車両が入ってきます。ああ、これこれ、これがロマンスカーのイメージだよねと、昭和生まれのオヤジであるKAY2は懐かしさを覚えます。

乗り込むと、周囲のお客さんたちからも「昭和だね!」の声が。そう、座席のモケットだったり、天井の直接照明、そして、扉のガラスデザインなどなど、随所に昭和のデザインを感じるのです。壁にあるガラスの灯りのデザインも昭和40年代に喫茶店などでよく見かけた形をしています。そういえば、ドアが折り戸なのも懐かしい!

およそ8割~9割の乗車率でしょうか。

11時30分、発車。

走り出して、すぐにお弁当のにおいが立ちこめます。そう、発車をみなさん心待ちにして、発車したとたん、お弁当のフタを開き、昼食に。車窓を眺めながらの駅弁はやっぱり最高ですからねぇ。

もっとも中には通勤でこの電車を使っている人もいるでしょう。焼鳥や唐揚げなど、様々な香りが立ちこめる車内で仕事に向かうというのも、また、独特な気分でしょうね。

聞こえてくるのは、圧倒的に韓国語、中国語と外国語です。ロマンスカー、外国人観光客に人気なのですね。お隣は韓国のご家族でした。

お、あの車掌さんは以前乗った時に、あることで大変お世話になった人だ…と思い出します。親切にしていただいた事って、よく覚えているKAY2です。もっとも、車掌さんはあまりに多くのお客さんを相手にするので、覚えていらっしゃるはずはないのですが、なんとなく、こちらから黙礼をしてしまいます。

旅行の気分を味わうのに、やっぱりこのレトロな昭和感が素敵。旅の始まりにはぴったり。もっとも、新しい車両に比べれば、モーター音など、車内は結構にぎやかな音に満ちています。それもまた、レトロということで、懐かしく感じるKAY2。

あれ?もう町田?

そうなんです。わずか、27分の乗車というのは、あわただしく、モッタイナイ気がします。

11時57分、町田到着。

さて、何年ぶりかで降り立った町田。いや、下手をするともう20年くらい降りていなかったかも。あまりの様変わりに、戸惑います。え?どこに何があるの?どこが出口?

とりあえず、出てみたら、にぎやかなほうではなく、比較的殺風景な小さな出口に。目の前に吉野家。

えっと、ここでは何分滞在できるんだっけ?

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こんな昼食も非日常では楽しい!


次のロマンスカーは12時27分発の「はこね12号(MSE)」ですから、ちょうど30分ほどあります。昼食を食べたいところですが、時間的にゆっくりできません。そうなると…、そう、目の前の吉野家がちょうどいい!嬉しい事に吉野家、ちょうどキャンペーン中でビールと牛皿のセットがワンコイン。小腹を満たすにはぴったり。お店に入って、注文します。

店員さん、申し訳なさそうな表情で、「すみません、今、生ビールが提供できなくて、瓶ビールですが、いいですか?」

おお!望むところです。中ジョッキの生ビールは内容量が350ml程度。瓶ビールなら500ml!オトクでっせ!

平日のお昼時、サラリーマンに混じって、牛皿をつつき、ビールを飲み干す。あぁ、この「背徳感」に満ちた幸せ。

立ちあがると、次のロマンスカーまであと数分。ホームに急ぎます。

さて、ここから新宿までの短い旅。「はこね12号」は小田急で一番新しいロマンスカー、地下鉄に乗り入れることを主目的に作られたMSE車(60000型)と呼ばれる車両です。

間接照明と静寂さ。この雰囲気は「超」モダンです。

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賛否別れるこの座席のクッション。


ただ、座席のクッションはやや固め。LSEのような柔らかさがないのが残念です。特に背もたれに固さを感じます。その一方でリクライニングの微調整がきくのはLSEよりも快適ですね。背もたれは高く、頭を預けても余裕。さらに、目の前には傘かけがあるのも便利。小さなテーブルはVSEを踏襲したデザインです。

ただ、背もたれの高さ故、逆に車内が見通せないというのは賛否両論かもしれません。言ってみれば、小さな個室ブース的な雰囲気なんですね。新しい車両だけに、冷房効率も良いようで、涼しさが車両の隅々まで行き渡っています。足元も広いですねぇ…。快適快適…。

6割程度の乗車率。窓際はほぼ埋まっています。というわけで、キョロキョロと車内を見渡しているうちにあっという間に新宿到着です。

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新宿到着のMSE車。前面右には60周年のマークが。


さて、新宿で30分強、時間を潰して再びホームへ。

人気の車種、白いVSE車(50000型)に乗り込みます。「はこね29号(VSE)」です。この日、奇跡的に後ろの展望席が1席だけ空いており、そちらに座ります。進行方向とは逆向きですが、一応展望。とはいえ、最前列ではなく、4列目となると、背もたれの高さがたたって、さほど眺めがないのが恨めしく感じます。ただ、展望席ならではの日光の明るさが注ぎ込むのが特別な雰囲気を作り出します。そう、いつの間にか雲が晴れて、夏の太陽がまぶしくなってきます。

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現在のフラッグシップといえるVSE車。


13時30分、新宿発車。

展望席は子供さんをつれた家族連れのお客さんが多いのが特徴。小学校などはすでに8月末、学業が始まっているところもあるけれど、まだ夏休みのところもあるのでしょう。

ふと気づきますが、このVSE、窓の位置が比較的高いのですね。小さなお子さんが座って眺めを楽しむのは、ちょっとつらいかもしれません。

逆向きに引っ張られているのですが、やっぱり楽しいのは間違いないですね。発車してまもなく、子供達の歓声があがります。

車内の印象としては、静けさ。そしてほのかな暗さと、MSEと同じです。ただ、展望席は陽が照りつけると、冷房が負けてしまうのですね!少し冷房の効きが悪く感じました。乗車率は3割程度。

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ロマンスカーと言えば、この展望席。
逆向きでも嬉しい!


14時07分、海老名到着。

考えてみれば、海老名、生まれて初めて降りたことになります。改札を出てみると、人工的でだだっ広い景色が続きます。相模平野の広がりを感じます。そして駅前、七重の塔が近代的な建物の中にポツリと取り残されたように立っているのが非常に印象的です。

先ほどの牛皿だけではお腹が一杯にならず、少し小腹が空いてきました。改札に入り、構内の蕎麦屋さんに。そして、ミニカレーを頂きます。野菜もお肉も見えないルーのカレー。ああ、立ち食いならではですねぇ…。お客さんは9割がた、ご高齢の方々です。これは都心の「駅蕎麦」では見られない光景ですね。

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ビルの谷間に七重の塔という不思議。


ホームに降りていきます。海老名駅はホームの隣が車両基地。これは鉄っちゃんとしてはうれしいですね。ちょうど、旅を終えてきたばかりのMSEが車庫に入っていくのが見えます。さらに、よく考えれば海老名は相鉄、JRも通り、意外と鉄道の町でもあるんですね。

やがてドッドッドッと大きな騒音が。上空を軍用のヘリが飛んで行きます。そっか、座間基地も近いですよね。そんないつもと違う環境に、ちょっとした旅を意識します。

それにしても、この日は暑い!照りつける太陽が容赦なく、ホームに立っていてもクラクラしてきます。ああ、再びビールでもぐびっと飲み干したいですねぇ。いや、さっき飲んだばかり。ここは一つ我慢、我慢。

そしてやってきたのがEXE車(30000型)。

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KAY2はEXE車、好きです。


14時36分、海老名を発車。

乗り込んですぐのタイミングで、車内販売が来ちゃいます。そうなると、何のことはないのです。「缶ビール一つお願いしますっ!」

ああ、結局頼んでしまいます!ついでにコップも…と思い、おねぇさんに頼んでみると「紙コップは10円です」と一言。おお、小田急さん、しっかりと商売しているなぁ…。あきらめます。

後ろの親子が我々の会話を聞いていて「紙コップが別売で10円なんだって!」と驚きの声を上げています。いやいや、缶ビールを注文して紙コップを頼む酔狂な人は滅多にいませんから…と、心の中で車販さんを擁護します。次回からプラスチックのカップを持参しましょう(缶ビールはコップに入れたときに一番良いガス圧になるように調整されているのです…と、あくまで独り言…)。

この日最後のロマンスカーとなるEXE(エクセと読みます)、実は鉄道ファンや子供達にはあまり人気がありません。というのも、実利一辺倒で、おもしろみに欠けるのです。実際、歴代ロマンスカーの中で唯一この車両だけが、優秀な鉄道車両に与えられる「ブルーリボン賞」の受賞を逃しています。

ただ、通勤にロマンスカーを使うビジネスマンからは根強い支持があります。というのは、この車両、シートが「ふかふか」なのです。背もたれに身体を預けたときの感じも良いですし、足下はVSEほどではありませんが、それでも、十分な広さがあります。旅の最後にEXEは正解でした。

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このシートがお気に入り!


冷房も程良く効き、静寂さもある程度保たれていてとっても快適。確かに普段乗りであれば、EXEが一番良いかもしれないですね。しかも、最近、内装の更新が進んでいるようなので、いつか、そのリノベーション車両(EXEα)に乗ってみたいものだと思います。

6割程度は埋まっている「はこね24号(EXE)」、途中駅でもお客さんが乗り込み、15時18分、定刻通りに新宿に到着しました。

4時間ほどかけて4種類すべてのロマンスカー車両に乗るという「酔狂」な旅、無事に終了です。

さて、特急券4枚を小田急に郵便で送ります。

3週間後、嬉しい封筒が小田急さんから。

開けてみると、見事当選のお知らせ!1000円の特製QUOカードが添付されていました。

それを眺めながら、今度は旅の思い出に浸る贅沢なひとときを味わいました。

素敵なイベントを企画してくださった、小田急さんに感謝です!

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苦労が…いや、楽しみが報われるというこの幸せ!






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